ケニア派遣

カカメガでの活動

【ケニア派遣144日目】原価ゼロのシロアリビジネスと、2時間待つレストラン。大都市カカメガの喧騒を歩く

1ヶ月ぶりにカカメガのタウンへ買い出し。アジア人をからかう言葉をスルーしつつ、将来の営業活動を見据えて都会の喧騒に体を慣らす。ローカル市場で飛ぶように売れるシロアリ(クンビクンビ)の利益率に驚く144日目の記録。
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【ケニア派遣143日目】雨の朝は声を出して起きる。フィクションの余白に没頭し、AIの進化に圧倒されるメーデー

ネット空間の進化とは裏腹に、スマホすら持たないケニアの農村の人々との間に横たわる、強烈な「情報の非対称性」。技術の進化に人間のモラルが追いついていない現状を「包丁の握り方」に例えて考察します。
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【ケニア派遣142日目】食後のチャイが鉄分を奪う。栄養士との対話で見えた「隠れ飢餓」と、病院でのイチゴ処方箋

病院の栄養士とのディスカッション。「妊婦の半数が貧血」というケニアの深刻な栄養課題の背景には、野菜の加熱しすぎや食後の紅茶といった「食文化の罠(隠れ飢餓)」があった。日本の給食制度の凄さを再認識する142日目の記録。
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【ケニア派遣141日目】全員に挨拶する先輩と、イヤホンをする私。正解のない異文化への「向き合い方」

任地でのタスクが落ち着いた1日、同じカカメガ郡のウィセロで活動する先輩隊員を訪問。すれ違う人全員に挨拶をする先輩の姿に感銘を受けつつも、自分なりの「距離感(イヤホン)」で自衛する、異文化サバイバルのリアルな葛藤を綴る。
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【ケニア派遣140日目】病院の作業員と熱狂する農家。イチゴ畑の拡張で見えた「当事者意識」の絶対的な差

珍しく朝から夕方まで現場で汗を流した1日。病院でのイチゴ植え付けと、パートナー農家での畑の拡張作業をハシゴする。二つの現場を比べて痛感した、当事者意識(オーナーシップ)がもたらすモチベーションの圧倒的な差について。
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【ケニア派遣139日目】「マッシュルーム×障がい者雇用」。視覚障がいの農家と話して見つけたソーシャルビジネスの種

新しい1週間の始まり。JICAの視察を気にする「見栄っ張り」なボスとの方針すり合わせや、片道30分歩いて向かった農家での「終わっていない作業」への諦観など、ケニア流のマネジメントとポレポレな日常を綴る。
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【ケニア派遣138日目】日経平均6万と「K字型」の世界。農村からマクロ経済を睨み、一次情報に投資する休日

洗濯とスワヒリ語の勉強から始まる休日。日経平均6万円到達や日米の金融政策など、世界経済の「K字型」の分断をニュースで追いながら、ケニアの田舎にいてもマクロな視点を持ち続ける重要性を綴る。
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【ケニア派遣137日目】やなせたかしが描いた「究極の正義」。アンパンマンと、私がアフリカで農業をする理由

何の予定もない週末。朝からやなせたかしの本を読み、「絶対的な正義とは何か」を問い直す。戦場の飢えから生まれたアンパンマンの思想に、自身がアフリカで農業支援を志した原点を重ね合わせる137日目。
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【ケニア派遣136日目】45時間ぶりのお粥と完全復活。住所のない国での配送サバイバルと、農家の当事者意識

激しい体調不良から45時間ぶりの食事(お粥)で復活した136日目。朝から障害者や未亡人への種子配布作業を手伝う中、非効率な名簿管理や「サインを拒む高齢女性」の背景にあるリアルな社会課題に直面する。
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【ケニア派遣135日目】「人間は脆弱で清潔なバケモノ」。原因不明の高熱から回復するベッドの上で考えたこと

激しい嘔吐と高熱の地獄から一夜明け、自宅療養を余儀なくされた135日目。ジャンプ+の漫画の一節から、無菌状態を求める日本人の「脆弱さ」と、泥臭く生きるケニア人の逞しさを対比して考察する。