ケニア派遣
「ビジネスで世界をお腹いっぱいに」。その夢を追いかけ、青年海外協力隊の道を選びました。
グローカル訓練から二本松、そしてケニアでの活動まで。理論と実践の往復運動の記録。
【ケニア派遣140日目】病院の作業員と熱狂する農家。イチゴ畑の拡張で見えた「当事者意識」の絶対的な差
珍しく朝から夕方まで現場で汗を流した1日。病院でのイチゴ植え付けと、パートナー農家での畑の拡張作業をハシゴする。二つの現場を比べて痛感した、当事者意識(オーナー…
【ケニア派遣139日目】「マッシュルーム×障がい者雇用」。視覚障がいの農家と話して見つけたソーシャルビジネスの種
新しい1週間の始まり。JICAの視察を気にする「見栄っ張り」なボスとの方針すり合わせや、片道30分歩いて向かった農家での「終わっていない作業」への諦観など、ケニ…
【ケニア派遣138日目】日経平均6万と「K字型」の世界。農村からマクロ経済を睨み、一次情報に投資する休日
洗濯とスワヒリ語の勉強から始まる休日。日経平均6万円到達や日米の金融政策など、世界経済の「K字型」の分断をニュースで追いながら、ケニアの田舎にいてもマクロな視点…
【ケニア派遣137日目】やなせたかしが描いた「究極の正義」。アンパンマンと、私がアフリカで農業をする理由
何の予定もない週末。朝からやなせたかしの本を読み、「絶対的な正義とは何か」を問い直す。戦場の飢えから生まれたアンパンマンの思想に、自身がアフリカで農業支援を志し…
【ケニア派遣136日目】45時間ぶりのお粥と完全復活。住所のない国での配送サバイバルと、農家の当事者意識
激しい体調不良から45時間ぶりの食事(お粥)で復活した136日目。朝から障害者や未亡人への種子配布作業を手伝う中、非効率な名簿管理や「サインを拒む高齢女性」の背…
【ケニア派遣135日目】「人間は脆弱で清潔なバケモノ」。原因不明の高熱から回復するベッドの上で考えたこと
激しい嘔吐と高熱の地獄から一夜明け、自宅療養を余儀なくされた135日目。ジャンプ+の漫画の一節から、無菌状態を求める日本人の「脆弱さ」と、泥臭く生きるケニア人の…
【ケニア派遣134日目】発散から実行へ。活動の輪郭が固まる夕暮れと、嵐の前の静けさというオチ
割引や無料のヒッチハイクなど、やけにツキが続いた1日。しかし夜の筋トレ中に異変を感じ、深夜には嘔吐・下痢・38度超えの高熱に襲われる。幸運は嵐の前の静けさだった…
【ケニア派遣133日目】「教育」と「情報」が足りない。ボダボダ兼業の農家と、時間をかけて波及させるパイロットモデル
マッシュルーム小屋のフレームが完成するも、農業一本では食えない現実。道端の立ち話から見えた、ケニアの田舎における「教育と情報不足」という農業課題と、パイロット農…
【ケニア派遣132日目】「やる気」は当てにならない。マッシュルーム小屋の建設と、自分を律するシステム作り
マッシュルームの小屋建設が遂にスタート。動き出しは遅いがいざ始まると早いケニアの職人たちに感心しつつ、自分の役割が「実働」から「障害物排除」へと変化していること…
【ケニア派遣131日目】日経平均6万円とケニアのデモ。激動の世界の片隅で、日本の音楽フェスに熱狂する
読書と家事、筋トレを中心に過ごした休日。高校時代に読んだ本をケニアで再読し、「今の経験」というフィルターを通すことで全く違う景色が見える、読書の双方向性について…