JICA海外協力隊
「ビジネスで世界をお腹いっぱいに」。その夢を追いかけ、青年海外協力隊の道を選びました。
グローカル訓練から二本松、そしてケニアでの活動まで。理論と実践の往復運動の記録。
【ケニア派遣190日目】3者合意がもたらした軌道修正。拡大の前に、まず1件の「売る成功モデル」を作る
ケニア派遣190日目。JICAのボランティアコーディネーター(VC)を迎え、農業事務所との3者合意へ。規模拡大を急ぐ配属先に対し、VCから「まずはパイロット農家…
【ケニア派遣189日目】苗1,000個突破といちご農家の成長。サボりたい気持ちが「効率化」を生む現場のリアル
JICA視察を翌日に控え、モチベーション高く畑を拡張した1日。腰痛を抱えながら高畝での作業に汗を流し、来年までのいちごグループ結成に向けて確かな手応えを掴みます…
【ケニア派遣188日目】「手離れ」を前提とするボランティアの限界。身銭を切らない支援と、当事者意識の狭間で
ケニア派遣188日目。病院のいちごの乾燥対策に頭を悩ませる一方、パートナー農家は自発的に防鳥ネットの導入へと動き出し、自立の兆しが見え始めます。しかし、きのこ栽…
【ケニア派遣187日目】停電の暗闇で観るワールドカップ。アジア人差別と、ボーダレスな熱狂の裏にある現実
ケニア派遣187日目。ケニア人の友人宅で味わった、朝搾りたて牛乳のチャイとバナナの豊かな朝。帰宅後の断水と停電に苦笑しつつ、開幕したワールドカップ2026を停電…
【ケニア派遣186日目】すべてを変えることが正解なのか?スナノミ症支援の現場と、当事者の「認知の変化」
ケニア派遣186日目。ナイロビから辺境の地を訪れてくれた3人の日本人を案内。マルチや畝幅に同じ違和感を抱く「日本人の眼差し」を感じつつ、他隊員の任地へ。元弁護士…
【ケニア派遣185日目】「絶対」のないキノコ栽培と、土壌が語る地域格差。カカメガのベテラン農家から学ぶこと
ケニア派遣185日目。カカメガのベテラン種菌農家を訪れ、いちごやキノコの現状をディスカッション。土壌の違いによる収量格差のリアルを学び、滅菌培地作りの作業を手伝…
【ケニア派遣184日目】「カビ半分」は想定内?動揺する同僚と駆けつけたトレーナーに救われた日
絶望からの急展開と、トレーナーの「ケニア基準」 きのこが半分死んだ。 昨日、その悲惨な状況を同僚と一緒に確認したのですが、カビだらけの惨状を前に、激しく動揺した…
【ケニア派遣183日目】緑カビに消えた120袋のきのこ。失敗から這い上がったいちごの原点を胸に、再び前を向く
ケニア派遣183日目。約1週間ぶりに確認したきのこ栽培プロットで、大量の緑カビが発生。全体の約半分にあたる120袋を廃棄・隔離することになった苦い教訓から、病害…
【ケニア派遣182日目】着任半年の日に考える。支援依存という諸刃の剣と、泥臭い工夫から始まる「自立」の農業
ケニア派遣182日目、ついに着任半年の節目。実習生の母校でいちごプロジェクトを提案し、田舎の学校の教員たちの洗練さに驚かされます。さらに川で土砂を掘り出す男たち…
【ケニア派遣181日目】5倍に増えた苗といちご農家の自立。炎天下の畝立てと、手のひらにできた労働の勲章
自ら学び、主体的にディスカッションを重ねるケニア人農家とのいちご栽培。順調に拡大する一方で、帰路に目にしたのは、異常な豪雨と強風によってなぎ倒された収穫間際のメ…