久しぶりに、みんなが集まった
今日は、同期隊員全員がカカメガ(私の任地がある郡)に集まりました。
みんなで顔を合わせるのは、ナイロビでの研修以来。
実に9ヶ月ぶりです。
久しぶりに会っても、みんな変わっていません。
ただ、それぞれの環境で苦労しながら活動していることが、話しているとよく分かりました。
同じ協力隊としてケニアに来ていても、活動する場所も、仕事内容も、日々向き合っている課題も違います。
それぞれが、それぞれの場所で頑張っている。
そんなことを改めて感じた一日でした。
同期という、不思議な関係
協力隊の同期や仲間というのは、なんだか不思議な関係です。
同じプロジェクトに取り組んでいるわけではないので、仕事仲間とは少し違います。
かといって、ただの友達というには、共有しているコンテクストが多すぎる。
訓練を受けて、同じタイミングでケニアに来て、それぞれの場所で活動している。
そうした経験を、いちいち説明しなくても分かってもらえるところがあります。
仲間ではある。
でも、私たちの隊次は、良くも悪くもみんな独立しています。
他の隊次では、同期みんなでどこかへ出かけたりすることもあるらしいです。
私たちも、そういう話が出ないわけではありません。
ただ、なかなかまとまらない。
みんな好き勝手です。
もちろん、私もその一部ですが。
個人的には、そんなところも含めて居心地がいいと思っています。

と、ナイロビから届いた椎茸を使った鍋。
気が合うから、一緒にいるのか
一方で、同じ協力隊じゃなかったら、そもそも一緒にいることはなかっただろうな、という人が多いと感じます。
訓練所にいた頃、みんなと特別仲が良かったわけではありません。
それぞれ違う性格で、違う考え方をしていて、普段なら交わることのなかった人たちもいると思います。
だから、今こうして一緒にいる理由は、気が合うから、ということではないと思います。
同じ環境にいて、同じ文脈を共有している。
そのこと自体に、何かしらの価値があるのだと思います。
もちろん、面白い人たちですし、それぞれに尊敬している部分もあります。
活動の話を聞けば、自分も頑張ろうと思える。
苦労している話を聞けば、少し安心することもある。
みんなから元気をもらっています。
でも、仲間って、そういうものなのでしょうか。
気が合うから一緒にいるのか。
同じ経験をしたから、一緒にいられるのか。
その境目は、よく分かりません。
内容のない会話をする時間
夜は、男子3人で遅くまで話していました。
活動の話をしたり、くだらない話をしたり。
特別なことを話していたわけではありません。
ただ、こうして集まって、内容のない会話をしている。
それが、なんだかいい時間でした。
同じ場所で、同じ仕事をしているわけではない。
普段から頻繁に連絡を取り合っているわけでもない。
それでも、久しぶりに会えば、なんとなく一緒にいられる。
協力隊の同期というのは、やっぱり少し不思議な関係です。
仲間とは何か、うまく説明できるわけではありません。
ただ、こういう人たちがいて、こういう時間がある。
それは、とてもありがたいことです。