ナイロビでの再会とシイタケ栽培の極意
今日は1日ナイロビでの生活です。ナイロビの朝は、やっぱりカカメガよりも肌寒い。
午前中は、先進的なきのこ農家「Bryan Farm」のオーナー・デイビッドさんのもとへ。
ここは前回ナイロビを訪れた時にもお邪魔した場所ですが、今日も快く受け入れてくださりました。栽培経験18年という大ベテランです。
今日は特に「椎茸」のことをメインに、色々と話を伺いました。
デイビッドさんの農場は、とにかく実践知の積み重ねが凄まじい。 外部の種菌は使わず、クリーンベンチ(日本の故・キクモトさんという方からの寄贈だそう)を使って自ら組織培養した第一世代(F1)の種菌を作っていたり、塩分を嫌うキノコのために純水(蒸留水や雨水)を徹底して使っていたり。

日本での栽培方法(原木栽培など)についても触れながら話したのですが、昼夜の温度差が激しいケニアの気候コンディションに合わせて、室内での「菌床ブロック栽培」にアジャストさせていることなどがよく分かりました。pH管理や、培養時の空気循環へのこだわりなど、とにかく技術が変態的でめちゃくちゃ興味深い時間でした。
その後は、昼ごはんを振る舞ってもらいました。 きのこ料理や鶏肉など、キクユのご馳走。
しっかり味付けされており、うまい!肉もちゃんと柔らかかったです。

後輩隊員の足音
午後はJICA事務所に立ち寄り、久しぶりにボランティアコーディネーターの方や健康管理アドバイザーの方と直接お話ししました。
そこで聞いた情報によると、どうやら次の隊次では、同じカカメガ郡に、同じ職種で隊員が来るみたい。ついに後輩隊員が来る。 ケニアに来て170日、時の流れを感じます。 と同時に、自分は現地に何か残せているだろうか、と少し焦ります。
散財、だけど後悔なし
夕方以降は、日本食食材を置くお店へ。 住宅街の中にあるお店で、普通の建物をお店用に改修した感じの店構え。ちゃんと過剰な装飾がされているわけではありませんが、それがまた味があっていいなという雰囲気でした。

そして夜。 味噌らーめん。日本の味が、本当に底の底まで五臓六腑に沁み渡る。 食って、本当に幸せ。
今日は少し散財してしまいました。でも、後悔はなし!
それにしても、タクシーが高い……。 燃料代、確実に上がってる。
