神様がくれた快適なバス旅と、即決の会場交渉
昨日のどん底のような精神状態から一転、今日は朝から運の良さに恵まれました。
年内に実現させたいと考えている「ファーマーズマーケット」の会場候補地を確保するため、カカメガのタウンへと向かいました。
その行きに乗ったバスが、これまでに経験したことのないほど快適でした。
ピカピカの新車で、車内には私を含めてわずか2〜3人しか乗っていない贅沢な空間。そして、いつもならあちこちでダラダラと停車するはずが、ほぼノンストップで目的地へと突き進んでいきました。
昨日、過過酷な断水や活動の焦りでボロボロに落ち込んでいた私を、まるで神様が「よく踏ん張った」と優しく慰めてくれているかのような移動時間でした。幸先の良いスタートに、気持ちがフッと軽くなるのを感じました。
タウンに到着後、そのままイベントの候補地へと向かいました。
敷地の警備員さんに事情を説明すると、快くマネージャーのもとへと案内してくれました。
そのまま担当者へとスムーズに繋いでもらい、直接お話しする機会を得ることができました。私がこの地域で仕掛けたいこと、農家さんたちの成果を発表するマーケットを開きたいという熱意を伝えると、相手は二つ返事で快諾してくれました。
交渉は一瞬で成立し、10月中旬の開催に向けて、正式に場所を押さえることができました。
ストレスのないコミュニケーションと、優秀なパートナー
今回の交渉で何よりありがたかったのは、相手のコミュニケーションのスピード感でした。
ケニアで活動していると、返信が来ない、約束の時間に現れない、話が二転三転するといった、コミュニケーションの遅さや曖昧さに強いストレスを感じることが日常茶飯事です。
しかし、今日出会ったマネージャーは、こちらの意図を瞬時に汲み取り、その場でテキパキと判断を下してくれる、一目で優秀だと分かる人物でした。
話がテンポよく前に進む快適さに、心底救われる思いでした。
無駄な摩擦や待ち時間なく話が固まっていく感覚は、快感です。
会場が確保できたことで、頭の中にある構想が、一気に現実のスケジュールへと姿を変えました。
そのまま公園のベンチに座り、イベント成功に向けたネクストアクションをノートに整理しました。そして、このプロジェクトに関わってくれそうな同僚や関係者たちへ、情報を共有して巻き込みを開始しました。
退路を断ち、10月のマイルストーンへ挑む
人を巻き込めば巻き込むほど、もう後戻りはできなくなります。
「やっぱりやめます」なんて言い訳は、もう通用しません。
でも、それでいい。
自分自身に良い意味でのプレッシャーをかけ、退路を断つことこそが、プロジェクトを力強く前進させる一番の燃料になります。
10月中旬のファーマーズマーケット開催。
明確な目標が、カレンダーの上にドスンと鎮座しました。
腹を括って、この10月のマイルストーンに向かって、全力で駆け抜けていきます。