【派遣前訓練70日目】訓練は終わり、活動が始まる。音楽祭で同期から貰った、未来への勇気。

二本松訓練所
二本松訓練所青年海外協力隊

最後のページと、確かな手応え

今日の語学授業で、ついに全ての教科書の内容が終わりました。

先日のテストをクラス全員が無事にパスし、また同じ教室にみんなで集まれたこと。
それが、まず何より嬉しかったです。

先生から「最初の頃に比べて、みんな本当に点数が上がった」と褒めていただき、私自身も、特に課題だったスピーキングで高い評価をもらえたことに、小さなガッツポーズが出ました。

毎日、予習と復習を重ねてきた日々を思い返し、確かな達成感に包まれています。

とはいえ、まだまだ足りないことだらけです。「覚える」と「使える」の間には、まだ深い溝がある。語学は終わりのない旅です。満足せず、これからも頑張り続けます。

最高の「内輪ノリ」がくれた、本物の勇気

夕食後。 訓練所の集大成とも言える、「音楽祭」が開かれました。

バンド演奏、漫才、ダンス。 舞台に立つ仲間たちは、本当に多彩で、輝いていました。 でも、それ以上に胸を打ったのは、彼らが「努力家」であるという事実です。毎日続く厳しい勉強の合間を縫って、この日のために練習を重ねてきた姿を知っているからこそ、その一瞬一瞬の輝きが、とても尊いものでした。

ある同期が作詞作曲した歌の、最後の一節が、今も耳に残っています。

「119通りの夢の続きを、笑顔で語り合おう」

本当に、素敵な言葉でした。
傍から見れば、ただの「内輪ノリ」に過ぎなかったかもしれません。

でも、たった70日間。されど70日間。 出会うはずのなかった119の人生が、この二本松の地で交差し、24時間寝食を共にし、同じ釜の飯を食べ、励まし合い、苦楽を共にしてきた。
その凝縮された時間があったからこそ生み出された、他の誰にも真似できない、私たちだけの軌跡あるいは最高の内輪ノリでした。
この温かさは、きっと訓練所を卒業した後も、私たちを繋ぐ確かな光になる。

この音楽祭が終わった瞬間、「訓練の終わり」を実感しました。
そして同時に、「活動の始まり」も。

仲間たちの熱演に、心の底から勇気をもらいました。
多彩で素敵な同期たちに負けないように、2年間私自身も誠意杯頑張ります。

終わった後はみんなで片付け。全員協力。早い。

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