【JICA派遣前訓練5日目】映画『クロスロード』に見る、協力隊の歴史とリアル。

二本松訓練所
二本松訓練所青年海外協力隊

週末も、トレーニングから始まる一日

今日は土曜日。通常授業はなく、選択講座のみの、半分お休みのような一日です。
とはいえ、私の一日はいつも通り、朝5時からのトレーニングで幕を開けます。約1時間半、しっかりと汗を流すことで、心身ともにスイッチが入る。この習慣は、これからも大切にしていきたいと思います。

映画『クロスロード』が教えてくれた、協力隊のリアル

午前中は、JICA50周年を記念して10年前に制作された映画『クロスロード』を鑑賞しました。
そこで描かれていたのは、私たちがこれから直面するであろう協力隊の難しさ、苦労、そしてその活動の重要性でした。エンドロールに流れる夥しい数の協賛企業やOV会の名前に、この活動が紡いできた歴史の重みを感じます。

正直、「大変そうだ」と身構えてしまう部分もあります。しかしそれ以上に、この道に飛び込んでみる価値は間違いなくあると、そして中途半端な気持ちでは臨めないと、改めて強く感じました。

映画クロスロードのポスター
クロスロード (2015年の映画) - Wikipedia

言語習得という、自分との向き合い方

午後は、第2回目となる言語習得講座に参加しました。効果的な勉強法からマインドの保ち方まで、内容は多岐にわたります。その影響を早速受け、今日から英語で日記を書き始めることにしました。

毎日5時間の授業に加え、最低でも3時間以上の自学。これほど語学と向き合える機会は、人生でそうそうありません。今日学んだ効率化の工夫を実践し、この貴重な時間を自分のものにしたいと思います。

心休まる、仲間との時間

刺激的な新しい出会いが続く毎日だからこそ、久しぶりにグローカル九州のメンバーと話す時間は、なんだかホッとするような、心安らぐひとときでした。

明日は、講義が完全にお休みの日曜日。 自分で企画している自主講座の準備と、もちろん語学の勉強を進める一日にしようと思います。

お昼ご飯は東ティモール料理でした。特にナスのターメリック炒めが美味しかったです。メインの魚料理は「イカン・ペペス」です。

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