朦朧とする意識の中で
昨日受けた予防接種の副作用が、まだ体に重くのしかかっています。
午前中の語学授業は、少し朦朧とする意識の中、なんとか気力で乗り切りました。
今日のディスカッションテーマは「”何もしない”は無駄か?」というもの。不思議なことに、体調が万全ではないにも関わらず、英語はすんなりと聞き取れ、意外にも自分の意見を話すことができました。毎日英語のシャワーを浴びる中で、少しずつ身体に染み付いてきているのかもしれません。
脳が考えなくても、体が動くように
午後は、一般犯罪に対する安全対策の講座でした。 テロや強盗に遭遇した時、どう行動すべきか。スリからどう身を守るのか。実際に銃やナイフを向けられたら、練習通りに動くことなどできないかもしれない。それでも、自分の命を守るために、「非抵抗主義」を徹底し、脳で考える前に体が正しく動くように、何度も心の中でシミュレーションします。
次なる挑戦への、第一歩
夜は、来週から始まる英語でのワークショップとプレゼンテーションの準備に取り掛かりました。約1時間、英語で場をディレクションするのは、今の私にとっては非常にハードルの高い挑戦です。
しかし、これは任国でも必ず経験すること。この上ない実践の機会だと捉え、万全の準備をしたいと思います。
副作用の気だるさ、安全対策の緊張感、そして新しい挑戦への高揚感。 様々な感情が入り混じる中で、任地での「リアル」が、また一歩、すぐそこまで近づいてきた一日でした。

名前聞いても想像がつかないですよね。とても美味しかったです。
コメント