【JICA派遣前訓練3日目】チャイムが刻む、新たな日常とスポーツが繋ぐ輪。

二本松訓練所
二本松訓練所青年海外協力隊

チャイムが刻む、学校のような日常

「キーンコーンカーンコーン。」

チャイムの音で一日が区切られていく。
そんな学校のような日課に、どこか懐かしく、不思議な感覚を覚える派遣前訓練3日目です。

英語テストと、自学の時間に思うこと

午前中は、英語のクラス分けテストでした。久しぶりに長時間英語と向き合った緊張感もあってか、どっと疲れが出ました。出来は、まあぼちぼちといったところ。でも、大切なのはここからです。毎日、全力で食らいついていこうと、改めて決意を固めました。

午後の最初の2時間は、自学の時間。課業時間外にもこうして自分で学ぶ時間が確保されていますが、きっとこの時間の使い方が、73日後の成長を大きく分けるのだろうと感じています。

任地での生活は、想像以上に大変だと聞きます。だからこそ、最低限、語学で苦労することがないように。その先の、本質的な課題に集中できるように。この訓練期間で、徹底的にやり切りたいと思います。

スポーツが繋ぐ、コミュニケーションの輪

夜は、同期隊員のみんなでフットサルをしました。「10人くらい集まると良いね」なんて話していたのですが、いざ蓋を開けてみると、なんと総勢40人近くが集まってくれました。

改めて、スポーツが持つ力の大きさを感じます。言葉を交わす以上に、ボール一つでたくさんの人と繋がり、コミュニケーションが生まれる。本当に楽しく、良い時間でした。

明日で、いよいよ本格的なオリエンテーション期間も終わりを迎えます。
気を引き締めて頑張ります。

このシュウマイが美味しかった。左上はジャスミン味のゼリー。元気が出る昼食でした。

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