2ヶ月後の自分を、想像する
今日の語学授業のディスカッションテーマは、「任国での夜の空き時間に何をするか?」。
派遣まで2ヶ月を切り、いよいよ現地での生活を具体的に考えなくてはならない時期が来ました。仲間と話しているうちに、今の自分にはまだまだ現地の情報が足りていないと痛感します。日本にいる間に、あらゆる手段を尽くして情報を集めようと思います。
遊びと学びの境界線で
午後は、口外禁止の体験型講義がありました。 内容は記せませんが、遊びと学びの中間のような講義でした。
人のワクワクを引き出しながら、学びを身体感覚に落とし込んでいく。先日のチームビルディング講座にも通じる、非常に効果的で面白いアプローチでした。世の中には、本当に多様な「学び」の方法があるのだと、改めて感じさせられます。
点と点が繋がり、星座が見えた夜
夕食後には、異文化におけるコーチングの手法を学ぶ選択講義へ。 「思い込み」をどうコントロールし、相手の自立的な行動をどう促すか。その中で紹介された「美的凝視」という概念は、先日、保育士の同期が自主講座の中で話していたことと重なる部分があり、ハッとさせられました。
さらに講座の中では、駒ヶ根訓練所の方々との交流の機会もありました。
新しい「出会い」が、新しい視点をくれます。本当に楽しいです。
今日一日を通して、今までバラバラの点(星)だった知識や出会いが、不意に繋がり、一つの意味を持つ線(星座)として見えてくるような、そんな感覚がありました。
これからも、たくさんの星を見つけ、それらがどんな星座を描き出すのか。その偶然の出会いを楽しみながら、積極的にいろんな領域のことに手を広げ、学んでいきます。
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