朝日と共に、一日を始める
昨夜は早く眠りについたので、今朝はすっきりと目が覚め、朝早くから勉強を始めることができました。こうして朝の静かな時間を使えると、一日が長くなってなんだか得した気分になります。
「希望」とは、明日が来ること
今日の語学授業のディスカッションテーマは「hope(希望)」でした。 政治、ビジネス、エンターテイメント…私たちは様々なものに希望を抱きながら生きています。壮大で、少し難しいテーマです。
しかし、私たちの先生の答えは、驚くほどシンプルでした。 「希望とは、明日だ」。
今日がうまくいかなくても、明日になれば何かが変わるかもしれない。ただ、明日が来ること、その当たり前の事実こそが希望なのだと。だから過去は振り返らず、今を生き、明日を待つ。
その感覚は、私たち日本人とは少し違うかもしれません。
でも、この感覚の違いを知ることこそが、言語を学ぶ面白さなのだと、改めて感じました。
言葉以外のすべてで、「心」を伝える
夜は、第2回となる「手話」の自主講座へ。 聴覚に障がいを持つ方々が、日々の生活の中でどんな工夫をされているのか。コミュニケーションにおいて、何よりも大切なのは「心」なのだと、この講座は教えてくれました。
言葉がうまく伝わらなくても、表情や、身振り手振り、その全てを使って伝えようとすれば、きっと心は届く。手話でのダンスやジェスチャーゲームを通して、言葉以外のコミュニケーションの豊かさと楽しさを、身をもって体感しました。
手話のスラングはとても面白かった!
ケニアの公用語でもある手話。
いつかその言葉を学ぶことで、彼らの世界の見方に少しでも触れてみたい。そんな新しい目標が、また一つ増えました。

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