冬の足音と、静かな朝
朝、部屋の窓を開けると、肌を刺すような冷気が流れ込んできました。気温は10℃ほど。流石に半袖一枚ではいられません。ついこの間まで夏だったはずなのに、季節は確かな足取りで冬へと向かっています。
今日は、特に大きなイベントごとはない、通常通りの一日。
ただ、昨日までの興奮が嘘のように、信じられないくらいの眠気が一日中、鉛のようにまとわりついていました。なんとか声を出して眠気を振り払いながら、目の前のタスクをこなす。そんな静かな戦いが続きました。
見えない成長への、焦りと向き合う
夜に自主講座がなかった分、今日は英語の自学にまとまった時間を使うことができました。 しかし、静かな時間の中で一人机に向かっていると、ふと不安が顔を出します。「自分は本当に、変化・進化しているのだろうか」。周りの同期たちがすごいスピードで成長しているように見え、自分の歩みの遅さに焦りを感じてしまうのです。
でも、きっと今はそれでいい。
結果が見えなくても、今はただ、目の前のやるべきことに一つ一つ、丁寧に向き合う。遠いゴールではなく、今日一日の目標をクリアすることに集中する。そう自分に言い聞かせ、再びテキストに目を落としました。
平凡な一日にこそ、意味がある
派手なイベントも、大きな学びがあったわけでもない、ごく普通の一日。 でも、こうした何気ない一日一日の積み重ねこそが、未来の自分を作っていくのだと思います。
焦らず、比べず、自分のペースで。 明日からも、目の前のことから一生懸命頑張ろうと思います。
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