歩きながら、言葉を身体に染み込ませる
金曜日の朝は、少しだけ空気が違う。
週末の解放感と、今日行われるスピーチへの緊張感が入り混じっているからかもしれません。金曜日はウォーキングをしながら、スピーチの音読練習をするのがルーティンになりました。座学とは違う脳の筋肉が動くような、言葉が身体に染み込んでいくような、不思議な感覚です。

週に一度の、力試し
金曜日は、いつもの授業に加え、小テストとスピーチが待っています。1週間の総決算。定期的にこうして「力試し」の機会があるのは、自分の現在地を知る上でとても重要だと感じます。
クラスによってその形式は様々で、私たちが週に一度10分のスピーチをするのに対し、短いスピーチを週3回行うクラスもあるそうです。どれが正解かはわかりませんが、今は自分の先生を信じて、この道をまっすぐ進むだけです。
新鮮な風が吹いた、合同授業
今日の5限目は、他のクラスとの合同授業「ジョイントクラス」でした。 いつも慣れ親しんだ6人のクラスの空気が一変し、新しい顔ぶれ、新しい英語のアクセント、新しい思考が飛び交う空間は、少しだけ難しく、それ以上に新鮮で刺激的でした。普段の練習試合とは違う、本番さながらの緊張感。これもまた、任地でのコミュニケーションに向けた、素晴らしい実践練習なのだと感じます。
6、7限目は、任地での健康管理に関する講義。自分を守る術を学ぶことも、誰かを支えるための、大切な一歩です。
最高の汗という、自分へのご褒美
長かった一週間を乗り越えたご褒美に、夜はサッカーをしました。 サッカー隊員の同期が開催してくれたトレーニングに参加したのですが、人に指導してもらうのは本当に久しぶりで、とても不思議な感覚でした。少し足がもつれる場面もあり、体の衰えを感じつつ、仲間と流す汗は最高に気持ちが良かったです。
明日は午前中に講義がありますが、それを乗り越えれば、束の間のお休み。
もうひと頑張りです。

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