疲労感と、休日始まりのルーティン
今日は正直、これまでの活動の疲労がどっと押し寄せてきたような、体調の優れない1日でした。
それでも休日らしく、午前中は部屋の掃除と筋トレからスタートしました。 最近、少し体力が落ちてきているのを感じます。標高の高さや慣れない環境、そして連日の移動で削られた基礎体力を取り戻すため、無理のない範囲で少しずつトレーニングの強度を上げていくつもりです。
マタツでの口論と「ケニア的生存本能」
午後、マーケット調査と資材のコストを確認するために、少し大きな街であるカカメガのタウンへ向かいました。
その移動の「マタツ(乗合バス)」の中で、コンダクター(車掌)と少し喧嘩をしてしまいました。 途中で別のマタツに乗り換えるシステムだったのですが、どうやら車掌同士で事前にお金のやり取り(引き継ぎ)がされていなかったらしく、乗り換えた先の車で私に「運賃の二重払い」を要求してきたのです。
「いや、さっき払ったよ。そっちの引き継ぎミスだろ!」
疲労が溜まっていたこともあり、大人気なく、かなり強気な態度で反論してしまいました。 車内が少し険悪な空気になったところで、周りに乗っていたワゼー(大人や長老たち)が間に入って宥めてくれました。結局、私が少額だけ追加で払うことで、その場は丸く収まりました。
後になって冷静に振り返ると、「疲れていたとはいえ、あんな大した金額じゃないのに、なんであんなに強気に出たんだろう」と少し反省。
こっちに来て生活するようになってから、相手に遠慮せず、自分の意見をはっきりとぶつけるようになりました。 日本の「空気を読む」「波風を立てない」という感覚からすると、なんだか自分の性格が少し悪くなったような、刺々しくなったような気すらします。
でも、同時に、「これは、ケニアで生き延びるために必要な感覚(生存本能)なんだ」とも思います。 主張すべきところで引いてしまえば、ここでは理不尽に搾取されてしまいます。「性格が悪くなった」のではなく、自分の身を守るための図太さを身につけたのだと、前向きに解釈することにします。

カカメガのスーパーと、Podcastの沼
カカメガのタウンに到着し、無理のない範囲で少しだけマーケットを視察しました。
大きめのスーパーに入り、青果担当の人と話をすることができました。 棚に並んでいる野菜やフルーツの価格を見ると、私の任地(マトゥング)周辺よりも単価が高く設定されています。この価格帯で卸すことができれば、十分に利益が出そうです。 スーパー側も「質の良いものなら卸を受け入れる」と前向きな姿勢を見せてくれ、悪くない手応えを掴むことができました。

今日は疲労感が拭えなかったので、これ以上の無理はせず、用事を済ませて早めに帰宅しました。
夕方からは、新しい試みとして「Podcast」の編集作業に没頭しました。編集ソフトの操作にまだ慣れておらず、思った以上に時間がかかります。音の調整やつなぎ目など、こだわり始めると永遠に終わらない「クリエイティブの沼」です。 でも、これが最高に楽しい。
身体の疲労はピークですが、こうして全く違う頭の使い方をすることで、良いリフレッシュになっています。 時には人とぶつかり、自分の変化に戸惑いながらも、少しずつ前に進む。 明日はしっかり休んで、また体調を整えたいと思います。


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