【ケニア派遣7日目】Pole Pole詐欺と、断髪式。730日の有限性を想う。

JICA海外協力隊
JICA海外協力隊ケニア派遣ナイロビ研修

旅立ちから1週間、猛スピードの洗礼

日本を旅立ってから、早くも1週間が経ちました。

今日も語学授業でしたが、その進度は凄まじいものでした。
「短期間で網羅するから」との言葉通り、たった半日で自己紹介から始まり、時制のほぼ全てを網羅するところまで進んでしまいました。 私が独学で3週間くらいかけて学んだ内容を、わずか4時間で駆け抜ける。その圧倒的な情報量に、初見だったら間違いなくパンクしていたと思います。
実際、隣の同期隊員の脳からは「ぷすぷす」と煙が出る音が聞こえたような気がしました。

でも、新しい言語を学ぶのはとても楽しいです。
男女の区別がほとんどないスワヒリ語。春夏秋冬を表す言葉がないスワヒリ語。
スワヒリ文化における世界の見方を垣間見ているようです。

口では「Pole Pole(ゆっくりいこう)」と言いながら、実際は猛スピードで進めていく。面白い。

教室内の様子。

マネーの行方、M-PESAへの集約

授業の後は、持参したドルの半分をケニアシリングに換金し、そのまま「M-PESA」に入金しました。 こちらの生活では、M-PESAが使えないシーンはほぼ皆無。むしろ現金を見かけることの方が少ないです。多少の手数料がかかっても、この利便性には代えられません。

運営元のSafaricomは、今後さらに他国へも展開していくとのこと。通信インフラを押さえた上での金融サービスへの介入。このビジネスモデルの強さと、そこから生まれる莫大な利益に、思わずビジネス視点で想いを馳せてしまいました。

4Lアイス。誰がどうやって食べるんだろう。

水シャワーとの決別、断髪式

夕方からは、「断髪式」を執り行いました。 理由は切実です。
最近、ホテルの部屋のシャワーが水しか出なくなり、毎日の洗髪が苦行になっていたからです。旅の時とは違い、身だしなみを整えないわけにもいかず、思い切って坊主にすることにしました。

しかし、ここでトラブル発生。途中でバリカンが動かなくなってしまった。 後戻りはできません。結局、髭剃りで強行突破しました。ゴタゴタでしたが、なんとか形にはなった…でしょうか?(明日、新しいバリカンを買って整えます笑)。
人生初の坊主。気持ちいです。頭が軽くなり、水シャワーも怖くなくなりました。
ただし、日焼けだけは要注意です。

食卓の幸せと、有限な時間

夕食は、昨日から始まった同期3人での「料理研究会」。今日はカレーとピラウ(炊き込みご飯)を作りました。さらに、別の同期が作ってくれたケーキまでいただき、至福の一服。ケニアにいることを忘れるほど、めちゃくちゃ美味しかったです。

明日もまた、怒涛の語学授業が待っています。
派遣期間は730日。長いようできっと一瞬です。
有限な時間を意識して、一日一日を大切に生きていこうと思います。

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