アフリカで浴びる、「日本」のシャワー
今日は一日中、どっぷりと「日本」を浴びた一日でした。
お昼頃からは、在ケニア日本国大使館で行われた新年賀詞交換会へ。
在留邦人が一堂に会するこのイベントには、若い方から年配の方まで、本当に多くの日本人が集まっていました。
大使ご夫妻へのご挨拶、そして駐在員の方々との交流。特に農業関係の方とは、ケニアでの事業について深い話ができ、これからもコンタクトを取り続けたいと思える貴重な繋がりができました。
異国の地で味わう、絶品のおせち
何より感動したのは、振る舞われた食事です。 おせち料理に、お寿司。まさかケニアでこんなものが食べられるとは。 色とりどりの食材を使い、繊細に調理された料理の数々。両手で数えられるほどの種類しかないケニア料理と比べると、そのバラエティの多さと豊かさに圧倒されます。
そして、日本酒。 一口飲めば、そこはもう日本。 「これ、1年2年いたら、もうやばいよ」という先輩の言葉に深く頷きつつ、日本食のDNAが自分の中に深く刻まれていることを再確認しました。大使館の料理人の方々に、心からの感謝を。

ナイロビの物価と、生活のセットアップ
会の後は、新生活に向けた買い出しへ。 家具や日用品を見て回りましたが、フライパン一つとっても3,000円から1万円以上とピンキリ。 値段に応じてクオリティが上がるのは万国共通のようで、物価の感覚は日本とそう変わらないな、と感じました。
歓送迎会の熱気と、16歳のバルーン
夜は、協力隊の「東の会」と新隊員歓迎会へ。
帰国を間近に控えた先輩隊員のお疲れ様会も兼ねて、中華料理店で開催されました。
店内の熱気は凄まじいものでした。 他のお客さんの誕生日祝いが始まると、各テーブルから歌声が上がり、踊り出し、空気が揺れるほどの迫力。「お祝い」にかけるエネルギーとボリュームが、日本のそれとは桁違いです。 見知らぬ人の記念日を、その場にいる全員で全力で祝う。その文化は本当に素敵だなと思いました。
飾られていた「16歳」のバルーン。 一体誰がお金を出しているのか、親が太いのか。そんな下世話なことを考えつつも、キッズエリアには専属の子守スタッフまでいる充実ぶりに、この国の格差と、人件費の安さという現実も垣間見えました。

ギャップを感じて
美味しいご飯と、行き届いたサービス。 ナイロビは、ある程度のお金さえ出せば、日本と変わらない、あるいはそれ以上の快適さが手に入る場所なのだと実感しました。
昨日までの移動で見た景色や、任地のカカメガで感じた空気とは、あまりに違う世界。
その激しいギャップに少しクラクラしながらも、この国の持つ多様な顔をまた一つ知ることができた、濃密な一日でした。



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