7.15
Windhoek 2日目。
午前中は街の東側、午後は街の西側を散策しました。
午前中歩いた東側は、昨日も歩きまわった側で広範囲にわたって綺麗で高層な建物が並んでいました。ナイロビと建物の雰囲気は似ていますが、ナイロビよりもずっと治安が良く、綺麗でした。
昨日スタッフに聞いたところ9時にオープンすると聞いたので10時ごろにIndependence Musium に向かったのですが、警備員の人に「スタッフがまだ来ていない」と言われ、最上階のレストランにだけ昇らせてもらい街の風景を一望しました。
上から見ても街はとても綺麗で立派でしたが、実はそのバックグラウンドには、街のほとんどがドイツ植民地時代に作られ、その独立時には多くの血が流されたという複雑な歴史を持っているそうです…(今後ちゃんと勉強しようと思います。)
その後、約40の店が入るCrafts centerという場所にお土産を見に行きました。綺麗なカフェも併設されており雰囲気の良い場所でしたが、どれも高価で観光客向けの施設でした。
そして午後は、街の西側に移動しました。
正直、何があるか分からず目的もなくフラフラ歩いてみたのですが、歩いてみて本当に正解でした。
西側には大きな建物は少なく、綺麗ではない小さな建物が多く立ち並んでいました。路上で肉や野菜を売っている人がいたり、オープンマーケットがあったり、まさにダウンタウンといった雰囲気でした。もちろん多少の治安の悪さも感じましたが、陽気でフレンドリーな人が多くとても楽しかったです。
また、午後に食べたカレーにあまりもの全部混ぜ込んだご飯(スーパーの惣菜)と、顔よりも大きな骨についた肉塊(露面店)は最高に美味しく幸せでした。
バイパスを挟んだだけで全く別世界のように雰囲気が変化するWindhoek という街はとても極端で面白いので、ぜひ多くの人に実際に来て感じてみてほしいです。