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島の子どもたちから日本人が学ぶべきこと。

3.21

朝パンケーキを食べカロリーを補充した後、午前中は子どもたちが英語を学ぶためのカードとポスターを作りました。ここに来てはじめて、肉体労働ではないワークでとても楽しくできました。途中、子どもたちが集まってきて色塗りを手伝ってもらいました。

子どもたちが使う色の使い方は、本当に自由で独創的でアーティスティックだなと感じました。こういう感性は絶対に抑圧すべきではないと私は思います。

ここでの授業は音楽やダンスなど芸術的な科目も多くありますが、教育の現場では子どもたちに”教える“のではなく子どもたちの才能を”伸ばす“ことが大切にされている感じます。日本人が今、最も必要なことがここにあるのではないかと思います。

午後は、流れが止まってしまっている水路に流れを作る作業を行いました。これは力仕事でしが、島に蚊が大量発生している原因はここにあると思うので、とても重要な仕事だと思い必死に行いました。しかし、これは継続的に行う必要がありそうでした。島の人たちにその重要性を伝えることが必要だと思います。

そして、夜は空が驚くほど綺麗だったので湖畔に夕陽を見にいきました。そこでたまたま漁師が水揚げを行っていたので観察させてもらいました。とても大きな網だったのですが、採れた大きな魚はだったの1匹でした。これが自然と共に生活することの難しさなのだろうと感じました。

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