• アフリカ好きのバックパッカー

体調回復!徒歩旅での出逢いはやっぱり尊い

5.5

朝起きると、昨日までとは比べものにならないほど身体が軽くなっていたので、今日こそは歩くことにしました。身体と対話して栄養に気をつけながら生活する毎日は、とても良い習慣だと思うので、この旅が終わっても続けようと思います。

朝はKayonzaの街を少し散策しました。早朝から自転車とバイクタクシーの運転手がたくさんおり、人で賑わっていました。人が賑わうところにご飯は必ずあるので、人混みの中に入っていくと、揚げたてのマンダジに出会う事ができました。揚げたてに出逢うことはだいぶレアですが、これに勝るものはないと言っても過言ではないくらい、ルワンダの揚げたてマンダジは美味しいです。

午前中の徒歩移動の目的地は16Km離れた、Kabarondo という隣町です。マップでは3時間半と表記されていましたが、寄り道や立ち話をしていたら結局4時間半以上かかってしまいました

Women’s opportunity center という場所では、ルワンダの女性がハンドメイドで作ったミニバスケットを買いました。「AZIZI Life」でみたものよりもだいぶ安かったのですが、後で比較してみたら、やはり値段とクオリティは比例の関係にあるようでした笑。しかし、ルワンダのハンドメイドクラフトはとても可愛く大好きなので、どちらも買って良かったです。

その後、長い徒歩旅の中で何人もの人と会話をしましたが、何となく、国境近づくにつれて良い人が増えてきたような気がします。やはり田舎の方が良い人が多いのかもしれないです。特にお昼ご飯に入ったレストランで出逢ったおじさんと店主はとても良い人でした。店主は英語を話せなかったのですが、おじさんが通訳してくれてとても美味しいご飯を800FRW(約100円)で頂けました。無料でおかわりまで頂き、ありがたかったです。

そして着いた、Kabalondo。お店は多くありましたが、街というには狭い場所だったので、必要なものだけ買いバスに乗り込み今日の目的地Ngoma まで向かいました。

Ngoma ではバスから降りたところにすぐゲストハウスがあったので、そこに入り5000FRW(約625円)で泊めてもらいました。設備がだいぶ整っている宿だったので、久しぶりにシャワーを浴び(冷水)、夕方からは宿で休みました。

Ngoma の街は大きくないので、明日の朝改めて散策することにします。ついに楽しかったルワンダも残りわずかになったので、明日も出逢いを大切に楽しみたいです。

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