【グローカル44日目】ゴールは見える、されど道はなし。言葉を削る、コピーライティングの難しさ。

グローカル訓練
グローカル訓練青年海外協力隊

午前中は、ミディ胡蝶蘭の支柱を曲げ、美しい形に矯正する作業。単純な繰り返しの中にも、一つひとつの商品に責任を持つ。そんな静かな決意と共に、一日が始まりました。

ゴールは見えるのに、道のりは「迷子中」

作業をしながら、耳からは今日も様々なポッドキャストが流れ込んできます。経営、スタートアップ、デザイン、歴史、食。知のシャワーを浴びるたびに、やりたいことのリストは増えていく。

そして、嬉しいことに、自分が最終的にどうなりたいのか、というゴールの輪郭は、日に日に鮮明になってきています。

しかし、問題はその先です。ゴールは見えているのに、そこへ至る具体的な道のりが、まだ霧の中にある。そんな、少し心もとない感覚。今の私は、いわば「迷子中」なのかもしれません。

言葉を削るほど、想いは研ぎ澄まされる

午後は、PCでの作業。店頭POPに掲載するコピーを10種類考える、という仕事に没頭しました。これもまた、難しい。

言葉は、多くを語らない方が、ずっと難しい。いかにして、想いのすべてを、短い言葉の中に閉じ込めるか。コピーライターという職業の凄みを、改めて痛感します。これは、毎日ブログを書いている私にとっても、非常に重要な課題。最高のトレーニングの場だと捉え、これからも挑戦を続けようと思います。

時間は有限。若さは力。

夕方からは、TOMUSHIのセッション、日経TRENDのマーケティングセミナー、九州チームのMTG、週一の勉強会、そして「車座」の打ち合わせ…と、夜遅くまで予定が立て込んでいました。気づけば、日付はとっくに超えています。

23歳でいられるのも、あと2週間。

時間は有限であり、若さは力だ。この力を、今、最大限に使いこなせるように。そんなことを考えながら、また明日を生きていこうと思います。

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