• アフリカ旅のすゝめ

【グローカルプログラム1日目】雨のプロローグと、始まりの味。

青年海外協力隊グローカルプログラム、その幕が今日、静かに上がりました。
羽田を飛び立ち、降り立った北九州の豪雨。

まるで壮大な物語の「プロローグ」のように、これから始まる3ヶ月の日々を予感させる、印象的なスタートです。


研修施設である「JICA九州」へ向かう前、まずは腹ごしらえに、SNSなどでも話題の「資さんうどん」へ。昼食にいただいたうどんは、出汁の効いた優しい汁が体に染み渡り、長旅の疲れを癒やす「始まりの味」となりました。


身も心も満たされ、最初の拠点となるJICA九州へ。今週木曜日からは熊本県宇城市へ派遣されるため、それまでの数日間、ここでオリエンテーションを受けます。割り当てられた部屋は想像以上に快適で、これからの生活への期待が膨らみます。


初日の今日は、全国から集まった同期との顔合わせや今後のスケジュール説明が中心でした。


私がなぜ青年海外協力隊を目指し、このプログラムに参加したのか。その想いは、また改めて別の記事で綴らせてください。


プロローグを告げた雨も夕方にはすっかり上がり、雲間からは美しい光が差し込んでいました。始まりの雨と、希望の光。この一日の天気の移ろいが、これからの日々を象徴しているかのようです。


明日からの研修、この空のように晴れやかな気持ちで臨みます。

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