ヒッチハイクって難しい…

8.3

昨晩泊まった宿「Karma Backpackers」はジャムを手作りで作っていたので、そのサンプルを試食させてもらうことができました。とてもたくさんの種類があり、楽しく色々と試しながら試食しました。朝はジャムのテイスティングをしながらゆっくりと過ごし、8時ごろに移動を開始しました。

宿があったKestellはとても小さな街だったので、バスはなく仕方なくヒッチハイクを行いました。しかし、約2時間半、乗せていただける車に出会うことができませんでした。だいぶしんどかったですが、よい経験でした。

結局、ミニトラックの方が隣町Harrysmithまで乗せてくれました。ここは比較的大きな街で、露店がなくチェーン店が多くある綺麗めな街でした。街の背景には南アフリカらしい岩肌剥き出しの大きな山があり絵になりました。

この日はNewcastelを目的地にしていたのですが、結論から言うと進むべき方向を間違えてしまい時間ロスをしたので辿り着けませんでした。HarrysmithからNewcastelはLadysmithを経由したルートでしか行くことできないことを、正反対の方向の街の端で教えてもらったので、そこから道を引き返しLadysmithに向かうためのハイクポイント（ヒッチハイクをする場所。）まで1時間以上かけて戻りました。

本日二度目のヒッチハイクはあまり時間がかからなかったのですが、Ladysmithに着いた頃にはすでに日が暮れ始めていたので、Kotaというチップスとロシアン（ソーセージ）、レタスなどを挟んだ食パンを軽く食べ、宿を探しました。

幸い、キャンプサイトをすぐに見つけることができました。シャワーやキッチンはない何もない場所でしたが、眠るだけなら特に問題はない場所でした。