• アフリカを旅した大学生

ケープタウンとは全く異なる雰囲気を持つ司法首都ブルームフォンテイン

7.26

Colseberg の街は昨日ほとんど見終えていたのでふらふらと1時間ほど歩いた後に、街を出ました。今日もバスはなかったのでヒッチハイクをして、目的地であるBloemfonteinを目指しました。普通の乗用車に乗せてもらうことになったのですが、日本でも乗ったことのないようなハイテクな新車のベンツでした。運転手の方の話によると、電車がほとんどない車社会のアフリカでは、車にお金を使う人が多いそうです。

Bloemfonteinは南アフリカにある3つの首都の一つ、司法首都です。ヨハネスブルグからもアクセスしやすいことから観光地としても有名な場所だそうです。

確かにとても大きな街でしたが、ケープタウンとは全く異なり街中にたくさんのゴミが積まれているとても汚い街でした。路上で寝ている人も多く、エリアによっては腕を掴まれたり、変に絡まれたり治安はあまり良くありませんでした。

しかし、1800年代に建てられた建物が残されていたり、植物園や博物館があったり、歩いているだけでも十分に楽しめる観光地でもありました。安全が守られたツアーなどに参加して訪れるにはとても良い場所だと思います

宿は街の中心から徒歩約40分の場所にある「Evergreen acomodation」という宿に泊まりました。ドミトリールームが一泊200ランド(約1600円)でしたが、スタッフのご好意で価格そのままでプライベートルームに泊まらせていただきました。逆に怖くなるくらい親切にしてくださり、まるで家のように快適に過ごすことができました。

たくさん見所がありそうな街だったので、明日一日街を歩き回ろうと思います!

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