7.23
今日はアフリカ”最西南端”である喜望峰を目指しました。
ちなみに喜望峰とは、大航海時代の1488年にバルトロメオが到達した岬で、後に香辛料貿易の短縮につながる”喜望”となったため喜望峰(原語:Cape of good hope)と呼ばれています。
喜望峰は歩いていける場所ではないので、基本的に多くの観光客はツアーに参加して向かうそうですが、自由が制限されるツアーは苦手なので個人で向かうことにしました。レンタカーを持っていなかったのでFish Hoekというケープタウン最南のエリアからタクシーを半日チャーターして行くことにしました。
ツアーとレンタカー以外の行き方の情報がネットにはなかったので、喜望峰に辿り着けるのか少し不安でしたが、結局何とかなりました。
そして、遂に旅の一つの大きな目的地に設定していた喜望峰に到達しました。
ケニアから1人で縦断してきたことへの達成感に浸りながら5ヶ月間のたくさんの出来事を思い出しました。灯台以外に特に何かがあるわけではなく何度も訪れるような場所ではないと思いますが、自分にとっては特別な場所になりました。いつかまた必ず訪れたいと思います。