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ボツワナ第二の都市Francistownは想像以上に大都会だった。

6.29

親切にしてくださった「Nata lodge」のスタッフに挨拶をし、本日の目的地Francistownに向かいました。ロッジの入り口で車を待っていたら、一台目にちょうどミニバスが来たので、乗り込みました。5分も待たずバスに乗り込めるなんてラッキーでした。

Kasane、Nataは人よりも動物の方が多いような場所でしたが、Fransictownはまるで異なりました。ボツワナ第二の都市だけあり、CBDと呼ばれるエリアは特に、日本と変わらないくらい綺麗なショッピングモールがありました。

モールの利用客の殆どが黒人であり、物乞いがいないところは、これまで訪れてきた国とはまるで異なりました。東アフリカに比べて10年ほど先に進んでいるような感じです。

昼ごはんは、屋台でパスタとチキンを食べました。25プラ(約275円)でしたが、本当に美味しかったです。国境を越え値段が倍になった分、味のクオリティ倍美味しくなったような気がします。

お腹が満たされたところで宿探しを始めました。キャンプサイトの場所を何人かの人に尋ねると「Tati River Lodge」しかないと言われたので、そこに向かうことにしました。街の中心からは約6km、自炊のために荷物が増えていたので大変でしたが歩いて移動しました。

その宿は、いかにも高級そうな場所でキャンプサイトですら110プラ(約1210円)でした。とはいえ他に宿もなかったので、ここで一泊することにしました。

ホットシャワーやWi-Fi(少し弱い)、レストランはありましたが、キッチンはありませんでした。

しかし、食材を買ってしまっており、どうしても自炊したかったので無理を言い鍋とお皿とおたまだけ借り、火を起こして料理しました。自分1人で枝を拾い火力を調整しながら、料理を行うのは想像以上に大変で料理はあまり上手くいきませんでした。ただ、とても楽しく良い経験ができました。

夜は少し散歩をし、近くのモールに行きました。(至るところにイオンのようなモールがあります)そこで、お腹は空いていなかったのですが思わず目が合ったスノーボール(チョコケーキ)を買ってしまいました。しかし、これが驚くほど美味しかったです。ボリュームもあり買ってよかったです。

ボツワナに来て、これまでとは全く異なる生活をしており、毎日とても刺激が多く楽しいです。明日はどんな1日になるのか全く予想がつきませんが、目の前のことを全力で楽しんでいこうと思います。

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