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ボツワナ田舎町Tonotaで民泊。

6.30

本日の目的地Tonotaまでは今日宿泊した場所から約30kmほどだったので、午前中はFrancistownを散策してから移動を開始しました。

ボツワナ第二の都市だけあり、CBD(Central Business District )だけでなく、他のエリアにも大きなモールはいくつかありました。

また、Sefalana Hyper というスーパーを偶々見かけたので、中に入るとCOSTCOのような倉庫型スーパーでした。まさかボツワナにこのようなスーパーがあるとは思わなかったのでテンションがあがりましたが、特別安くはなかった何も買いませんでした。

CBD周辺にはマーケットのような場所もありました。テントを立て、ものを売っている人が多くおり、多少の”アフリカらしさ”は感じましたが、それでもこれまで訪れてきた国と比べると小綺麗さがあり、ひとえにマーケットと言ってもまるで別物でした

Francistown のバスランク(バス停)は各方面へのバスが多く集まっていました。もちろんコンダクターの客引きもありましたが、強引さはなく、ここでも他国との雰囲気の違いを感じました。

バスは人数が揃ったら出発するアフリカスタイルではなく、定時で出発をするので殆ど待たされることなく快適に移動ができました。バス待ちは本当にストレスが溜まるので、本当にありがたいです。

10分ほどバスを走らせると、再び大自然の中に戻り、大自然の中に本日の目的地Tonota はありました。

到着して早速、宿探しを行おうとタクシードライバーにゲストハウスやキャンプサイトについて尋ねると、「この村には安い宿はないから自分の家に泊まっていいよ」と言ってくれました。会ったばかりの人なので、多少の怖さはありましたが良い機会だったので信じて泊まらせてもらうことにしました。

民泊は3度目でしたが、家の中はとても綺麗で前回までの今にも崩れそうな家とは全く異なりました。

とりあえず、家の中に重い荷物だけ置かせてもらい、再び街を歩き回りました。

散歩中にはおばちゃんが色々とお話しをしてくれたり、酒場でビールやご飯を奢ってくれる人がいたり、小さな街ならではの人との距離の近さがあり、とても居心地が良かったです。

そして、夜は泊めてもらった彼のタクシーの助手席に乗せられ話し相手になりながら19時から25時まで仕事に付き合わされました笑。

この日は3連休前の夜で皆が夜までお酒を飲んでいるため、タクシードライバーの仕事が忙しい日だったそうです。街のいろんなところを見たり、色々なお話しを聞けたのでとても楽しい時間でした。さらに、途中夜食としてパーパと牛のレバーのご飯も奢って頂きました。

村の人がお酒を飲むBARではキレキレにダンスを踊る人がいたり、日本人の私に「子どもを作らせてー」とストレートに誘ってくる人がいたり、怖さもありましたがとても愉快で楽しい空間でした。

明日は移動する場所はどの程度の街の大きさかはわかりませんが、そこにはどんな生活あるのか、楽しみです。

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