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とても映える街Iringa

5.27

今日はDodoma から南に200km離れたIringaという街に移動しました。

Dodomaでは、どこからIringa に向かうバスに乗ることができるのかがわからなかったので、朝に散策しながら街の人に聞くことにしました。

しかしまずは、空腹を満たすために昨日マンダジを食べた、5人くらいのおばちゃんが揚げ物を揚げている場所に向かいました。土曜日の朝早い時間帯だからか、他のほとんどお店は閉まっておりそこもやっているか不安でしたが、朝から大量に揚げ物が揚げられていました。

よってそこで、さつまいも揚げやドーナツなどを食べました。ここのフードは本当にどれも美味しく天国のような場所でした。

500シリング(=約30円)

そしてご飯を食べながらバス停の場所も聞くことができたので、20分ほど歩いて向かいました。そこにはタイミングよくちょうどバスが停まっていたので、いつも通り値段交渉を行った後に乗り込みました。

200km、約4時間ほどの移動を想定していましたが、実際には5時間半かかりました。なぜなら、舗装されていない道がとても多かったり、クネクネ山道があったりしてスピードを中々出せなかったからです。

また、突然私だけバスから降ろされ警察から職務質問されることも時間がかかった1つの原因です。2日連続でパスポートの提示を要求されており、ドキドキしましたが賄賂は要求されなかったので良かったです。アフリカは警察が絶対安全ではないのが怖いところです。

長旅を経てようやく着いたIringaでは、まず1昼ごはんを食べた後、和歌山の大学に通っていたというタンザニア人に情報を得て安宿に入り、荷物を置き街の散策に出かけました。

ピラウ+ビーンズ:1500シリング(=約90円)
一泊:6000シリング(=約360円)

Iringaは想像していた以上に大きな街で、学校が多くあるため特に学生に向けたお店が多くありました。また、マーケットが広くとても活気があり、その奥に広がる山と良い感じにマッチしてとても映える街でした。

しかし、この日はお腹の調子が良くなく、散策中にも便意が急に訪れたので街の中心から宿まで小走り戻りました。ギリギリ間に合いましたが危ないところでした…

日本のようにコンビニなどどこにでもトイレがある環境の有り難さを改めて実感しました。

最近は日が暮れるとだいぶ冷え込むようになってきました。それは南下してきたからなのか、季節が変わってきたからなのかはわかりませんが、どちらにせよ今後ますます気温は下がっていくと思うので体調に気をつけながら旅を進めていきます!

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