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手探りでタンザニアの国の生活を見て回った一日

5.8

時差の関係でルワンダよりも1時間遅れており、朝7時頃にはすでに明るかったので、朝早くからBiharamulo の街を散歩しました。

朝早い時間帯には、通りのお店は開いていませんてしたが、広場の食堂のような場所に仕事に向かうの人たちが集まってチャイ、チャパティなどの朝ごはんを食べていました。

私もそこに行き、チャイジンジャーとキトゥンブアを頂きました。キトゥンブアははじめて食べましたが、マンダジとも少し異なる甘めのパンケーキのような食べ物でした。チャイもキトゥンブアもとても美味しく最高の朝でした。また、店主の青年2人も珍しく英語が話せる人で優しい方たちでした。

その後、銀行でUSドルの両替を済ませ、Bwangaという街までバスで向かいました。50㎞の移動で5000シリング(約300円)でした。これが適正価格なようですが、他国に比べ少し交通費が高い印象です。

お金を払いバスに乗り込みましたが、昨日同様、バスは全く動き出しませんでした。結局45分くらい待たされ、ようやく出発しました。さすがにストレスが溜まるので、待たされない方法を今後模索していきたいです。

Bwangaに到着したら、まずは昼ごはんを食べました。バスから降りたすぐ目の前にあったごはん屋さんで、ウガリと肉を食べました。(2000シリング=約120円)ケニアでのウガリはあまり好きではありませんでしたが、タンザニアのウガリは柔らかくてとても美味しいです。また、ウガリは基本的に食器を使わないので、久しぶりに手で食べる感覚を思い出しました。

この街ではSIMカードを買えることを、期待したいしていましたが大きなショップはなく買えなかったのでマーケットを周り、変なお菓子(1つ100シリング)を食べた後、今日の最終目的地Katoroの街まで歩いて向かいました。

Katoro まではおそらく15㎞くらいだろうと思って歩き始めましたな、本当に一面大自然で何もなく、人も非常に少ないので歩いていても面白みがなく、1時間ほどで断念しバスに乗りました。しかしおかげで、歩いている途中にバスに乗れば待たされずに乗れることを気づきました。

Katoro はとても大きな街でした。2時間歩いても街を回りきれないほどマーケットがたくさんありました。しかし、そこまで大きな街であるにも関わらず、なぜか2階建ての建物はほとんどなく、ほぼ全てが個人経営のお店や民家でした。多くの人がイメージするいわゆるアフリカっぽい場所なのではないかなと思います。

宿は5000シリング(=約300円)のロッジを見つけることができました。タンザニアは本当にたくさんのロッジやゲストハウスなどの安宿が街中にあるので選び放題です。とはいえ、この値段はだいぶ破格ではないかと思います。他の街でもこの値段で泊まれたらとても嬉しいですが、今後も色々と見比べていきたいと思います。

夜ごはんを探しながら街を歩いていたら、思いがけぬところでVodacom shopを見つけました。閉店ギリギリでしたが滑り込みで、何とかお店に入ることができSIMカードを買うことができました。意外とインターネットがなくても苦労はしていませんでしたが、何かあった時に連絡が取れないのが1番怖いので買えて良かったです。

そして、夜ごはんはウガリとサマキ(魚)食べました(2000シリング=約120円)。満足感もあり、とても美味しかったです。

今日は国のことについてわからないことが多かったので、色々と話を聞きながら夜ごはんを探し歩きましたが、食べものやお店によって値段にだいぶバラつきがあるようなので、今後もお店を選びながら美味しいものを食べていきたいです。

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