• アフリカを旅した大学生

久しぶりの田舎街Karogwe は静かで最高だった!!

5.19

今日は早朝から雨が降り天気が良くなかったので、キリマンジャロを見ることができませんでした。噂によると朝は綺麗に見えることが多いそうなので残念でしたが、昨晩見ることができて本当良かったです。

Moshi の街を少し歩き、チャイとマンダジを食べた後バスに乗り込んで今日の目的地Karogweに向かいました。約240kmの長距離移動でした。

大型バスが18,000シリング、マイクロバスが15,000シリングと言われたので、もちろんマイクロバスに乗り込み、5時間弱かけて移動しました。

Karogweまでの道中は、小さな街が2つあっただけで、他は全て畑や田んぼでした。タンザニアはほんの一部の都会とその他9割以上の土地に広がる大自然の差が極端です。だから多くの人が街に働きにくるため、街には安宿や食堂が多いのかもしれないです。

そんな大自然を眺めながらのバス移動は途中でさすがに飽きるので、だいぶ辛かったです。幸いバスは空席が多く隣の席も空いていたので姿勢を自由に変えられました。しかし、今後の長距離移動はおそらくそれができないので、とても不安です。長距離徒歩と同じくらい長距離バスは体力を使うことに気づきました。

Karogwe には15時少し前につき、食堂で遅めの昼ごはんを食べました。田舎だからか、とても安く美味しご飯を食べられました。宿探しも優しい方が安宿を教えてくれたので、久しぶりにすぐに見つけることができました。やはり、田舎最高です。

ピラウ+マラハギ+ンジョロ:1000シリング(=約60円)
一泊:5000シリング(約300円)

Karogwe の街は大きめのマーケットを中心に、お店が多くあったので荷物を置きすぐに散策に出かけました。

しかし、ちょうど学校が終わる時間だったので校庭にいた学生たちとお話をしたり、夜ごはんを準備する村の人たちとお話しをしたり、田舎ならではの時間の過ごし方をしました。

タンザニアには多様な標識があります。

明日は、また都会に行く予定なので今日、田舎で心の休憩ができてよかったです。ただ、身体の疲労はだいぶ溜まってきているので、体調を崩す前に休憩をとろうと思います。

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