• アフリカを旅した大学生

フェリーを使い、ヴィクトリア湖に面する大都市Mwanza に移動!

5.10

タンザニアで迎える3日目の朝、この国のトイレにはトイレットペーパーがないのですが、一体どうすることが生活なのでしょうか…今日はびしょ濡れになりながら手を使って水で洗いました。紙がないトイレ、本当に不便です。

それはさておき、朝8時に宿を出てGeitaの街で朝ご飯を食べました。今日はいつもよりも、しっかりした食堂で肉のスープとチャパティを食べました。3000シリング(約180円)と少し高めでしたが、味は日本食にも引けを取らないほど絶品でした。

今日最初の目的地Sengeremaまでは40㎞ほど、バスで移動しました。今日は2度バスを使いましたが、どちらも運良く待ち時間0分で乗ることができ、タンザニアに来てはじめてストレスなくバスを利用できました。

Sengerema は思っていた以上に何もなく、ダムとマーケットだけを見て再びバスに乗車しました。ダムでは木の枝に糸と餌を付けただけの簡易釣り竿で多くの人が釣りをしていました。しかし意外にもそれで、魚が釣れいていることには驚きでした。

次の目的地Mwanzaまではバスで移動でしたが、途中大きな河川を越えるためにフェリーを使いました。大きな橋を鋭意建設中だったので、もし再びここに来ることがあったらフェリーには乗ることはないと思うので貴重な経験でした。時間は、待ち時間に約15分乗船時間に約15分で、値段は400シリング(約24円)でした。

バスはNyegezi Bus stand Mwanzaという場所に到着しました。ここで昼兼夜ごはんとして「チップスマヤーイ」という、ポテトと野菜と卵を混ぜて焼いたタンザニアでポピュラーな料理を食べました。後からトマトや玉ねぎなどの野菜も追加してくれ満足感がありとても美味しかったです。

このバス停からMwanza の街までは10㎞ほど距離があったのでバスを使って移動しました(600シリング)。Mwanzaは空港やフェリー乗り場があるような街で、想像していた以上に大都会でした。高層の建物もあり、綺麗なショッピングモールもありました

また、白人のグループを何度か見かけたり、ヴィクトリア湖のボートツアーに誘われたり観光地でもありました。しかし、そのおかげで英語を話せる人が一定数いたので、だいぶ助かりました。

ビスマルク岩。1000シリング札にも印刷されているほど有名な観光スポットらしいです。

宿は街のど真ん中にあるにホテルに10,000シリングで泊まりました。シャワーやテレビもついていたので、久しぶりにシャワーを浴び、夜は部屋でチャンピオンズリーグを観戦しました。シャワーはいつぶりに浴びたかわかりませんが、こんなに気持ち良かったのかと驚きました笑。

Mwanza の街は、大きすぎて全て回りきれなかったので、明日の午前中もMwanza で過ごしたあと、次の目的地に向かいたいと思います!

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