5.7
Biharamulo に向かうバスは30分ほど来ないと言われたので、バスを待っている間チャパティとマンダジ、チャイを頂きました。味はケニアに似ておりどこか懐かしさを感じました。どれもとても美味しいかったですが、特にチャパティについては、ルワンダver.があまり好みではなかったので、久しぶりに好みのチャパティを食べられて嬉しかったです。
軽食をとりながら優雅にバスを待つこと40分、ほぼ予定通りにバスはやってきました。
バスは途中なぜか30分ほど停車するなど、とダラダラ進み、中々目的地まで着きませんでした。さらに、乗る前に何度もBiharamulo に向かうか確認したにも関わらず、突然このバスはBiharamuloまでは向かわないと言われ、タクシーを乗り継ぐことになりました。
ぼったくり、ダラダラ運転、目的まで向かわない…など、このバスにはだいぶ洗礼を受けました。
そんなこんなで、色々とありながらも3時間ほどでBiharamuloに到着しました。その道中ずっと窓の外を眺めていましたが、とにかく田舎でした。タンザニアは土地が広い分、何もない場所が多いのだと思います。これは中々歩けなさそうです、、
Biharamuloはマーケットが2つあり、人がたくさんいる楽しげな街でした。しかし、コンクリートの大きな建物は銀行1つしかなく、この街でSIMカードを買うことはできませんでした。さらに、この街の人のほとんどが英語を話せず(スワヒリ語のみ)だいぶ苦労しました。
しかし、宿は驚くほどたくさんあったので、見た目が安そうな宿に入り、1泊10,000シリング(約600円)で泊まりました。水は出ませんでしたが、TVが付いており夜にサッカーの試合を観ることもできたので満足です。
また、レストランも多くありました。1プレートで2,000シリング(約120円)と、とても安かったのですが、ルワンダのプレートと比べると貧相な気がしました笑。もちろん入るレストランによって異なると思うので、今後のご飯に期待です。
毎度不安な国境越えを突破することができたのでここからは楽しむのみです!約1ヶ月タンザニアという大きな国を端から端までまわり、どんな出逢いが待っているのか楽しみです!