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アジア人は皆カンフーマスターだと思われている。

4.7

朝は一昨日買ったデカパンと、昨日買ったピーナッツバターを一緒に食べました。ウガンダではピーナッツバターがとても有名で、あらゆる場所に売っています。実際食べてみると、びっくりするくらい水分を吸収されますがとても美味しかったです。

そして、今日はカンパラを出てミティアナという小さな街に向かいました。カンパラとバス乗り場は本当に広く、目的のバスを見つけるのも一苦労です。しかし、ちゃんと聞けば必ず親切に教えてくれてたどり着けるので心配はありません。

そして、ちょうど良いタイミングでバスに乗り込むことができ、すぐに出発しました。

久しぶりの小さな街だったので、楽しみにしていましたが差別が酷く気持ちの良い街ではなかったので隣町まで歩いて移動しました。とても小さな街でしたがゲストハウスを見つけることもできたので、ここに泊まることにしました。

もちろん、ここでも差別はされましたが夕方に出逢った青年はとても親切な方でした。湖のことやお茶畑のこと、漁のことなどを色々と教えてくれました。

また、その周りに子どもたちがいましたが彼らはずっと「カンフー」と「ジャッキー・チェン」と自分に向かって言ってきていました。この時に限らず、ケニアの時からずっとカンフーマスターと言われています。アジア人はそのイメージが強いということは、全く思ってもいなかったので新鮮で面白いですが、一方で自分は全く知らないカンフーをやってと要求してくるので鬱陶しいなと日々感じています。

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