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自分を見ると、皆同じ反応をする子どもたち。

4.22

今日も朝から4時間ほど歩きました。

毎日10キロ近いバックパックを背負いながら、歩き続けていたら亀仙人の修行のように段々と重さにも慣れてきて、そこまで苦労せずに歩けるようになってきました(笑)。

歩いているととてもたくさんの人に出逢い話しかけられます。大人の反応は十人十色ですが、子どもの反応は本当に皆同じで面白いです。

まず、自分のことを見て固まり、通り過ぎた後に挨拶をされます。その後は、何度挨拶を返しても永遠に挨拶され続け、10分くらいは後をついてきます。だいぶ鬱陶しいです。もちろんお金を要求してくる子もたくさんいます。知っている英単語が「Good morning 」「Hello 」「How are you 」だけなんだと思いますが、朝でも昼でも夕方でも、この3つの単語だけをひたすら言われるのは面白いです。

また、買い物をする時やすれ違った人に対して、いくつか覚えたルワンダ語を使うと、とても喜んでくれます。言葉を覚えることは、相手への興味や誠意を伝える手段になるのだと感じました。

そして、4時間ほど歩き今日の目的地Karongi に到着しました。ここは、元々大きめの街だと聞いていたのですが、聞いていた通りたくさんの宿やお店がある街でした。

何となく目があった宿に入ると、一泊7,000Rwf(約875円)だったので、ここに決めました。水道からは水が出ませんでしたが、そんなことは慣れたものなので大した問題ではありません!

そして、昼ごはんは隣にあったレストランに入りました。値段交渉の末1000Rwf(約125円)でプレート一杯のご飯を食べさせてもらえることになりました。さらに後から揚げたてのポテトもたくさん食べ、最高の昼食でした。どこに行っても毎度値段交渉をする癖は大切だと思う一方で、日本に帰ったらちゃんとやめられるかが不安です。

その後は街を色々と散策をしましたが、地方都市という感じで一部以外はほとんど栄えていませんでした。しかし、ギヴ湖沿いは観光地として確立しているようでした。もし、お金があったら面白そうなアクティビティもたくさんありましたが、今回はお預けで、、、

夜は昼ごはんが残っていたので、サモサを一個食べヨーグルトを買って飲みました。ケニアとウガンダでもヨーグルトを食べましたが、今までで1番美味しかったです。

隣国と少しずつ変わっていく料理を楽しめるのはこの旅の面白さだと感じます。もちろん、食べ物以外の文化にももっと目を光らせていきたいと思います!

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