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ナイロビの治安。ナイロビはやっぱり歩きにくい街だった。

3.10

今日は、ナイロビの気候の良さと治安の悪さを再確認した1日でした。

午前中からお2人の日本人活動家とお話しする機会を頂せたのでマタトゥに1時間半くらい乗って移動しました。

お会いしたお2人とも、日本では考えられないようなショッキングな経験をされており本当に面白いお話をたくさん聞かせて頂きました。本当にありがとうございました。

ケニアに来てから、これまでたくさんの方とお話ししてきて、自分のやりたいことがなんとなく見えてきたので、その軸で今後旅を進めていけたらと思っています。

ところで、改めてナイロビに戻ってきて感じていますが、ここには本当に色んな人がいます

人混みを歩いていると3歩歩く度に、バカにしたように「Chinese!」としょうもない煽りをされます。また、街中には物乞いをしている人がたくさんいるのですが、その中には実はお金を持っている人や障害者や子どもを使って稼いでる大人もいるそうです。

一方、バスの中で隣の人に目的地への行き方を聞いたら、徒歩で10分くらいの距離を気さくにお話ししながら、無償でバス停まで案内してくれた心優しい方もいました。また、現在泊っているアパートのオーナーは面倒みが本当に良く、底なしで良い人です。

ケニア人は「みんな良い人」という言葉をたまに耳にしますが、私はそんなことは全く思いません。

日本と同じく、良い人もいれば悪い人もいます。

特にナイロビには嫌な奴が多いと私は思います。治安は悪いです。

これが、辞めたほうが良いと言われながらも、マタトゥに乗ったり歩き回ったりして街中を見て回った私の感想です。

とはいえ、確かに本当に良い人がいることも事実です。しかし、街中で話しかけてくる人に、裏がない人はほぼ100%いないと思って接するのが良いと思います。

だからナイロビで良いケニア人と関係性を築くには、人伝の紹介や組織の中で出逢いを大切にすることが得策だと私は思います。

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