オレンジ畑に囲まれる街Clanwiliam

7.20

昨晩は凍えるほど寒く、早く太陽が昇ることを願いながら一晩中過ごしました。しかし、山の中にある街ということもあり、ほとんど街灯がなかったので本当に綺麗に星空が見えました。鼻水と涙を垂らしながら1人見たあの満点の星空は2度と忘れないと思います笑。

午前中は、Springbok の街で両替とSIMカード購入を済ませました。SIMカードは、自分が指定したプランとは異なるものにされてしまったので、少し文句を言いましたがどうすることもできなかったので仕方なく諦めました。

その後、少し街を歩き回りましたが、他のアフリカ諸国のような安そうな食堂はなかったので、食パンだけを食べ、バス停からミニバスに乗り込んで移動を開始しました。

350kmで350ランド（約2800円）とめちゃめちゃに高かったです。ぼったくられたのか、正当な価格なのかはわかりませんが、この交通費の高さはだいぶ厳しいです…

バスは色々な小さな街に寄りながらだったので、ダラダラと進み想像以上に時間がかかりました。結局、目的のClanwiliamについたのは16時頃でした。

日が暮れるまでの少しの間だけ、街を歩きお店を見て回りました。田舎町でしたが、ノスタルジックで味のある街並みでした。

また、このあたりは一面オレンジ畑が広がっており、スーパーで3kg、20ランド（約160円）で売っていました。破格に安い上にとても美味しかったです。

宿はダム沿いにあるキャンプサイトに泊まりました。キッチンやWi-Fiはありませんでしたが、とても眺めが良くスタッフも良い方でした。一泊の値段は、50ランド（約400円）でした。安すぎました…