• アフリカを旅した大学生

ボツワナ→ナミビア陸路国境越え。噂に聞いていたよりも楽だった

7.8

今日は約600km大移動し、ナミビアはRundu という街を目指しました。

元々はGanzi を目指し、Mamunoからナミビアに入る予定でしたが、ボツワナ人曰くShakweを通りMohemboからナミビアに入った方が安く容易だと聞いたので、そちらのルートでナミビアを目指すことにしました。

バスは朝の5時に出発だったので、昨晩泊めさせてもらった家を4時に出て、20分ほど歩いてバスランクに向かいました。街は、あたり真っ暗で人は全くいませんでした。

しかし、バスランクに着くとすでに多くのバスが停っており、人も多くいました。

Shkawe行きのバスもすでに停車していたので、寒い中外で待たされることなく車内で出発を待つ事ができました。

そして予定通りバスは5時に出発しました。Shakawe までは約5時間で到着しました。国境が近づくにつれ、田舎になり伝統的な家が立ち並ぶ小さな村が増えました。

Shakaweには小さなショップから大きなスーパーマーケットまであったので、そこでボツワナプラの小銭を使い果たし、Mohembo国境まで乗り合いタクシーで移動しました。

国境オフィスのすぐ外ボツワナに両替所があったので、そこでボツワナプラからナミビアドルに両替し、国境オフィスに向かいました。

ここはKazungula とは異なり、出国のオフィスと入国のオフィスは完全に分かれていました。よってボツワナ側、ナミビア側どちらでも書類を記入する必要がありましたが、どちらも書類記入のみで難なくスタンプを押してもらいました

しかし、ナミビア入国において、荷物検査がとても念入りに行われました。特に現金所持額のチェックは入念に行われましたが、何の問題なく通過することができました。

この国境オフィスにはほとんど人がいませんでしたが、乗合タクシーがずっと待ってくれていたので、近くの街まではそのタクシーに乗って、難なく移動できました。その途中、ナショナルパークの中を通ったので、象やバッファロー、インパラ、猿、シマウマなど多くの動物を見ることができ、テンションが上がりました。

そして、近くの街で昼ごはんを食べてから、別の乗り合いタクシーに乗り換え、約200km先のRunduの街を目指しました。

大自然の中、ひたすら真っ直に約2時間半進み続け、16時過ぎにようやく本日の目的地Rundu の街に到着しました。

街の雰囲気はキレイなモールや建物がある一方で、小汚い建物やマーケットのような場所もあり、再び”アフリカ”っぽい場所に帰ってきた気持ちになりました。しかし、見た目の割に物価はボツワナから安くなるどころか、むしろより高くなっていました。

この街特有なのかは、まだわかりませんがほとんどのホテルにキャンプサイトがついていたので、ナミビアでもボツワナ同様、基本的にテント泊がメインになりそうです

今日は安く泊まるために、ゲストハウスの端にテントを立てさせてもらい、一泊100ナミビアドル(約800円)で泊まりました。

今日は到着した時間が遅くほとんど街を見て回れなかったので、この街には2泊してから次の街に移動しようと思います。

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