ダイヤモンドが採れる街は普通の人は入れないらしい…

7.4

昨晩泊まったキャンプサイトから、何にも邪魔されず一望できる朝焼けは最高でした。まるで大自然全てが自分のためにあるかのような気持ちで朝を迎えることができました。

キャンプサイトを7時半頃に出て、本日の目的地Lethakane 行きのバスを待っていたのですが、1時間ほどたった頃にバスは9時半に来ることを知りました。そして結局、本当に9時半ちょうどにバスはやってきたので、事前に確認しておけば良かったと後悔しました…

やってきたバスはいつも利用するミニバス（コンビ）ではなく、しっかりとした大型バスでした。中は充電ができるUSBがついていたり、座席がとても広かったり、とても快適に移動できました。またフリーWi-Fiもついていましたが、これは弱過ぎて繋がりませんでした。

約1時間半で目的地Lathakane に到着しました。街の中心にスーパーが4つあり、その周辺にはマーケットのようにテントを張って物を売っている人がたくさんいました。

また綺麗なモールもあり、大きくはありませんが住むには不便のない何でも揃った街でした。

昼ごはんは肉屋さんで牛肉とファットケーキ（マンダジのような揚げパン）を頂きました。この国は特に肉が安くてとても美味しいです。肉でお腹いっぱいになれるなんて、本当に幸せです。

そのあとキャンプサイトを探すために、近くにいた人に値段を聞いたところ、この街のキャンプサイトはどこも高そうだったので、民泊させてもらうことにしました。お金を払い物小屋を貸してもらいました。

どこでも寝られるというのはバックパッカーにとって不可欠な特徴かもしれないと最近思います。

明日はOrapaという街に寄る予定でしたが、どうやらダイヤモンドの採掘地らしく、許可なしには街の中に入れないそうなので、早朝バスに乗りMaun に向かいます。許可なしには入れない街というのにはとても興味そそりますが、今回は諦めます。

明日向かうMaunはGaborone、Francistownに次ぐ大きな街なのでどんな雰囲気の街なのか。とても楽しみです！