• アフリカを旅した大学生

Selebi Phike の街には安宿がなく、警察に泊めてもらうことに。

7.1

昨晩は民泊をさせてもらいましたが、何事もなく朝を迎えることができました。朝ごはんまで奢っていた頂き、本日の目的地Selebi Phikeに向かうバスを待ちました。

聞いた話によると11時にTonota の街にSelebi Phike 行きのバスがやってくるとのことでした。しかし、45分待ってもバスはやってこなかったので、結局、別のバスに乗り途中で乗り換えて目的地を目指すことにしました。

乗り換えはスムーズに行うことができ、目的地に向かうことができました。途中バスの中で、ビールやピーナッツを分けてもらうなど優しくして頂きました。毎日奢ってもらったり、シェアしてもらったり、その優しさが本当に嬉しいです。

ちなみに…もらった物は、未開封であることや、自分が食べる前に相手が食べるのを確認するなど、本当に気をつけて口にするようにしています。

Selebi Phike はファーストフード店や洋服店が立ち並ぶちゃんとした街でした。キャンプサイトは見つけることができず、ゲストハウスにもキャンプをすることを断られたので、野宿できそうな場所を探しながら街をフラフラ歩きました。

美味しそうな匂いに釣られて買ったご飯は本当に美味しかったです。幸か不幸か、ボツワナのご飯が美味しすぎて、日本に帰っても日本食で感動できなさそうです…

念の為、野宿させてもらうことをお願いしに警察に行ったら、ちょっと待っててと18時頃に言われ、それから約3時間ほど待たされました。結局、署内の一室で眠られせてくれたので良かったですが、警察官が犯罪者を殴ったり蹴ったりしている光景にはさすがに驚き、震えました笑。

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