ボツワナ、人が少ない…

6.27

今日は物価や国の雰囲気を掴むために街を歩き回りました。

泊まっている場所から、Kasaneの街まで約8km、歩いて向かったのですが、どこまでも自然で人が少なく動物と遭遇する回数の方が多かったです。

途中お腹が空いたのでレストランを探したのですが、人が少ない場所にもちろんレストランがあるわけもなくだいぶ苦労しました。

この街を車なしで生活するのは厳しいそうです。

そして、たまたまレストランを見つけロシアン（＝ソーセージ）とファットケーキ（マンダジ）を、女性2人組とお話ししながら食べました。ここが観光地だからかわかりませんが、ボツワナに入ってから一度も揶揄いを受けておらず、優しく話しかけてくれる人が多いことに驚いています。

彼女たちもとても良い人たちで、ボツワナのことがまだ全くわからない私に色々と教えてくれました。食べた２つは、値段は少し高めでしたが、とても美味しく満足でした。

その後は、クラフトショップやスーパーマーケットをまわりました。スーパーで売っているものはザンビアと殆ど値段が変わらない印象でしたが、どれもビッグサイズ持ち運ぶのに苦労する商品が多かったです。特にジュースが水よりも安いことには驚きました。

そして、スーパーでメイズフラワーとカレースープの粉を買って宿に戻りました。帰りは優しいおじさんが車に乗せて途中まで運んでくれたので、ほとんど歩かずに済みました。タクシーは4kmで10プラ（110円）と高く乗る気になれなかったので、本当にありがたかったです。

宿に戻り、ハンモックに揺られながら日本のやるべきことをやり、夕方から自炊をしました。はじめてパーパ（＝ウガリ、シマ）を自分で作りましたが、周りのお母さん方に教えてもらいながら上手に作れたと思います。

作り方は簡単だし、とても安くお腹にも溜まるのでコスパ最高料理でした。またおばちゃんが玉ねぎとトマトをわけてくれたので、スープにも野菜が入りとても美味しく満足感のある夜ごはんでした。

この国では自炊が増えそうな予感なので、色々と模索しながら楽しんで料理をしていこうと思います。