• アフリカを旅した大学生

人が温かすぎて涙が出そうになった街、Monze

6.21

最近の朝はおそらく気温一桁まで下がっていると思います。今日も寝袋から出たくないほど寒かったです。しかし、警察署に泊まっていたのでゆっくりしているわけにもいかず、テントを畳み移動を開始しました。

ちなみに昼間になると25度近くまで上がり半袖一枚の生活になるので、体調管理が難しいです…

ミートパイやマンダジを食べながら、シチョアという小さエリアまで歩きました。ミートパイと言われたのにミートが入っていないのには驚きましたがじゃがいもがしっかりと詰められていたので、ほぼ具が入っていなかったマラウイのMzuzuで食べたサモサよりはましでした…

シチョアから乗り合いタクシーに乗りMonzeという街に向かいました。約60kmしかなかったのであっという間に到着しました。宿を探すにはまだ早い時間だったので、マーケットを中心に街を歩き回りました。

マーケットを歩いていたらとても美味しそうな食堂を見つけたので、そこでシマ豆を食べました。思った通りとても美味しかったのです。美味しそうに食べていたら、食堂のママがサービスで弁当を渡してくれました。たった10クワチャ(約80)でこんなに美味しい料理2食も食べられるなんて幸せです。

また、そのママがゲストハウスを紹介してくれたのでそのゲストハウスに向かうことにしました。しかし、マーケットからは歩いて50分ほどかかり、ようやく着いたそのゲストハウスは確かに安かったですが、17時以降しか受け付けないと言われてしまいました。昨日から宿探しにはだいぶ苦労しています笑。

結局、そのゲストハウスから歩いて15分ほど、街からは歩いて約30分の場所にあるロッジに50クワチャ(約400円)でテント泊させてもらうことにしました。リロングウェより西には中々安宿がないので、今後もテント泊が増えていきそうです。ただ、虫やネズミの心配がないテントは安宿よりも快適かもしれないです。mont-bellの寝袋とマットを持ってきて本当に良かったです。

Confort lodge テントサイト一泊:50クワチャ

宿に荷物を置いた後、陽気な女性3人にトンガ語(この地域の言語)を教えてもらいながら街に散策に向かいました。

街では、少し奮発をしてクロワッサンもどきを買いましたか、全くバターの味はせず、クロワッサンの形をした、ただのパンでした。美味しいクロワッサンは日本に帰ってからの楽しみにしてます。

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