• アフリカを旅した大学生

ザンビアの田舎街で野宿!

6.20

次にいつ浴びられるかわからないので、最後にホットシャワーを堪能した後に、移動を開始しました。本当に最高の宿でした。

本日の目的地Mazabuka まではバスでの移動だったので、街の中心にあるバス停に向かいました。しかし、ここから出るバスは値段が高いらしく、ダウンタウンから出ているバスの方が安いと教えてもらったので、そちらのバス停に移動しました。

とはいえダウンタウンの場所がわからなかったので色々な人に聞きながらバス停を目指しました。その道中、美味しそうな匂いと見た目に釣られ、お腹は空いていませんでしたが、キトゥンブアやドーナツなどを思わず買って食べてしまいました。しかし、特にドーナツはタンザニアのドドマで食べた最高に美味しかったドーナツを思い出させるほど美味しかったです。

5クワチャ(約40円)

そして、何とかバス停に辿り着き値段交渉を行った後にマイクロバスに乗り込みました。乗り合いタクシーに比べゆっくりと目的地に向かいました。

その道中、隣の席の人がバナナを買ってくれるなどとても親切にしてくれました。本当に温かい国です。

目的地のMazabukaには13時頃に到着したので、宿を探しながら街を歩き回りました。3人の人に紹介してもらった宿はどこも高く、4人目に紹介してもらった宿に関しては近くにあると言われたのに40分以上歩かされ、結局見つけることができませんでした…

とりあえずご飯を食べながらこの後どうしようか考えていたら、レストランのママたちが警察署か病院ならセキュリティがおり安全に野宿できると教えてくれたので、警察署に向かうことにしました。

そして警察署で事情を説明したら、快く受け入れてくれ、庭にテントを立てさせてもらうことになりました。警察官の方たちはとても陽気で優しい方たちで本当に助かりました。

芝生での上でのテントは、もはやベットよりも快適に睡眠をとることができました。この旅で警察にお世話になったのはこれで3度目ですが、今後は必要以上に迷惑をかけないように旅を進めていきたいです。

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