• アフリカ好きのバックパッカー

ザンビア一の国立大学を訪問。幽霊が出そうな校舎だった…

6.19

リロングウェ2日目。

朝、4時に起きてしまったので、慣れない手つきで料理を行いました。大量にじゃがいもがあったのでガレットを作ろうと途中まで行程を進めていたのですが、焼きのタイミングで油がないことに気付き、結局マッシュポテトに変更しました。悔しいです…また、昨日作っていたトマトソースにキャベツを入れスープを作りました。

朝ごはんはスープとポテトを食べました。味付け塩のみで買った野菜を全部適当に混ぜただけの料理でしたが、驚くほど美味しかったです。地元野菜のポテンシャル恐るべし。

お昼からザンビア大学に留学中の2人と会う予定があったので、午前中は街をフラフラ歩き回りながら、待ち合わせ場所まで向かうことにしました。

リロングウェのモールはテナントがびっしりと入っており、そこで売られているものも日本と変わらないほど高い値段のものばかりで、富裕層の多さが垣間見えました。

お昼は、2人とピザを食べました。ザンビアにいるとシマ以外のものを食べることがほとんどないので、3人で感動しながら”外国”の味を堪能しました。鳥肌止まらなくなるほど美味しかったです。日本に帰って日本食を食べたら涙がとまらなくなるかもしれないです。

決してアフリカ料理が嫌いなわけではありません。むしろ美味しくてとても好きですが、毎日同じ味の生活に多少の飽きは感じています…

2人にはザンビア大学と2人が住んでいる寮を案内してもらいながら、ザンビアについてのお話しを色々と聞きました。

大学はザンビア一の国立大学とは思えないような設備でした。校舎は今にも崩れそうなほど古く、椅子や机をぼろぼろでした。また寮の衛生環境も酷いもので、勉強するにはあまりにも酷な環境でした。しかし、ほとんどの学生は真剣に授業を聞き、授業がない時は図書館などで常に勉強をしているそうです。将来良い生活をするために必死に大学生活を送っているのです

環境に恵まれながら、くだらないことに時間を使っている日本の大学生の生活を彼らが見たら一体何を思うのでしょう…

留学生の2人と過ごした時間は長くはありませんでしたが、とても楽しく貴重な時間でした。出逢いと繋がりに感謝です。

そして、夜にも宿で日本人の女性2人組と偶々会いました。今日は本当に久しぶりにたくさんの日本人とお話ししましたが、初対面ながら安心感が半端なかったです。今日で旅に出てきてからちょうど4ヶ月ですが、日本人と話し少しアドレナリンが抑えられたことで、精神的に相当疲労感が溜まっていることを感じました笑。

明日からはまた、アドレナリン全開で最後までアフリカサバイブ生活を送っていこうと思います!!

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