• アフリカを旅した大学生

交渉が必須な国ザンビア

6.16

今日の目的地Petaukeまでは乗り合いタクシーで移動しました。この国の移動手段は大型バス、ミニバス、乗り合いタクシーの3つのようですが、ミニバスが少ないので毎日乗り合いタクシーで移動しています。しかし、ドライバーとは値段交渉をしないと倍くらいの値段を要求されるので、交渉が必須です。

出発までは多少の時間を待たされましたが、出発してからは停車は少なく、時速150kmくらい出してかっ飛ばしてくれたのであっという間に目的地に到着しました。

Petauke は想像以上に大きな街でした。広いマーケットやちゃんとしたスーパーマーケットもあり、多くの人で賑わっていました。

街に着いてすぐ、その街の中心で何かに人が集まっていたので中を見てみると、男2人が殴り合いの喧嘩をしていました(笑)。周りの人たちは笑いながら煽っていましたが、だいぶ激しく昼間とは思えない光景でした。

午前中は街の外れを散歩したあと、宿探しを行いました。日本円で1000円を下回るような安宿をほとんどなく、どこも高い印象でした。

しかし、4軒目で50クワチャ(約750円)の宿を見つけました。はじめ満室だと言われたのですが、色々と話をしていたら、よくわからないのですが一部屋開けてくれ、泊まらせてもらえることになりました。決して綺麗とはいえない宿ですがスタッフはフレンドリーで、全体的に値段相応といったところです。

昼ごはんはマーケットの小さなレストランでシマとOffalを食べました。それは美味しい肉だったのですが、一体それが何の肉なのかはよくわかりませんでした。

10クワチャ(約150円)

最近”アフリカの生活”という非日常が日常になってきたような気がします。だからこそ、見えてくるものも確かにありますが、子どもがあたりまえに働いていることやゴミを漁っている光景などの異常さには慣れてしまわないように、常に目の前のことを疑い考える習慣を持って旅を進めていこうと思います!

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