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東アフリカに比べて、物価が高い分クオリティも高い!?南部アフリカ、ザンビア

6.16

ザンビア2日目。

昨日の夜は、外がほぼ一晩中騒がしかったです。パブやクラブのようなお酒を飲む場所がたくさんあるので、夜の騒がしさはこの国の文化なのかもしれないです。

朝は7時〜8時にChipata の街を散歩しましたが、お店は開いておらず、朝ごはんを食べられるところもありませんでした。マラウイに比べて朝動き始めるのが遅いようです。

朝ごはんはどうしようか考えながらふらふら歩いていると、道沿いで青年2人がシマと牛肉を分けてくれて一緒に食べさせてくれました。そのあとバス停までエスコートもしてくれ、本当に心優しいジェントルマンでした。

今日の目的地はChipata から西に80kmの場所に位置する街、Kateteでした。途中停車が何度もありましたが、道路は綺麗でとてもまっすぐなのでスピードを出すことができ、あっという間に到着しました。

街に着いたら、まず宿探しを始めました。まだ物価を掴めていないので探り探りでしたが、だいたい50-150クワチャ(約750円-2250円)くらいの宿が多いようでした。しかし、40クワチャ(約600円)のゲストハウスを見つけられたのでそこに入りました。これを基準に今後宿探しを行っていこうと思います。

昼ごはんはシマとKapentaという小魚の料理を食べました。15クワチャ(約225円)食べものやはりタンザニアやマラウイに比べると安くはありませんでしたが、その分クオリティは高いように感じました。とても美味しかったです。

この国はなぜかわかりませんが、とてもBakery が多く、あちこちからパンの良い香りがしています。とはいえ、日本のパン屋さんのよう凝ったパンではなく、食パンがほとんどです。たくさんの人が食パンを抱えている光景が見られるので国民食なんだと思います。

隣国であっても、食べるものや人の雰囲気、生活リズムが国境を越えるだけで全く異なるのが毎度本当に面白いです。ザンビアの滞在は2週間弱と、短い予定なので、これまで以上にたくさんのものに注意を払い、ザンビアの生活を感じ取っていこうと思います!

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