• アフリカ好きのバックパッカー

マラウイ→ザンビア、陸路国境越えは、驚くほどスムーズだった!!

6.14

身体の調子は100%とは言いませんが、ほぼ元気になったので今日は国境を越え、ザンビアはChipataを目指すことにしました。

ザンビアとの国境Michinjiまではミニバスに乗り移動しました。Lilongweから約80kmとそこそこの距離があり、また途中いくつかの街があり停車することが多かったので、想像以上に時間がかかりました。

そして国境最寄りの街、Michinjiで乗り合いタクシーに乗り継ぎ、国境まで移動しました。乗り継ぎのコミュニケーションがうまくいっておらず、お金を少し多めに払わされてしまいました。

両替に使おうと思っていた大きな札を崩されてしまったので、そのお金で早めの昼ごはんを食べました。しかし、ラッキーなことにここで食べた羊肉は驚くほど柔らかく、とても美味しかったです。アフリカで食べる肉はなぜかめっちゃ硬いから、めっちゃ柔らかいか、極端なのが本当に不思議です。

そして、お腹も満たされたところで国境オフィスに向かいました。マラウイ側もザンビア側もとても大きく綺麗な建物で職員もしっかりとした立派な国境オフィスでした。

いつも通り、出国審査は1分ほどで終わったのですが、今回はザンビアの入国検査も3分もかからずに終わりました。2022年11月から日本人の短期滞在はビザが不要になったこともあり、パスポートを見せ滞在期間だけ聞かれ、すぐにスタンプを押してもらえました。

過去最高にスムーズに国境を越えられたのですが、その代わり両替がうまくいきませんでした

マラウイクワチャは非常に弱い通貨である為、銀行で両替を取扱ってもらえず、酷いレートで闇両替商から両替をしてもらう他ありませんでした。また、USDからジンバブエクワチャへの両替についても、Chipataの街の銀行で1時間半待たされた後にアカウントがないとできないと言われ、結局近くの両替所に案内され、そこで行うことになりました。

その国によってルールが異なるので難しいです。だいぶ損をしたり時間を無駄にしたりしてしまいましたが、これも大切な学びです。

国境越えてすぐの場所で頭おかしな奴に絡まれて、少し喧嘩になることもありましたが、この国の人たちはとても感じ良く挨拶をしてくれる人が多いです。また、使われている言語の比率も英語が多く生活しやすそうです。

まだ病みあがりで万全ではないので少しずつ、物価や文化、ルールを掴んでいこうと思います!

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