18時には真っ暗で人がいなくなる街Zomba

6.8

昨日のことがあったので、今日は朝早くから行動を開始しました。

移動を開始する前に、Balakaの街でマッシュされたさつまいもを朝ごはんに食べました。今が収穫の季節ということもありますが、この国ではたくさんのさつまいもがあり、とても美味しいです。

今日の目的地Zombaまではミニバスで移動する予定でしたが、乗合タクシーの運転手が割安の値段で乗せてくれたのでタクシーで移動しました。バスよりも席が広く、待ち時間も少ないので快適に移動できました。

途中一度乗り継ぎをさせられましたが、それでも珍しく圧倒いう間に目的地に到着することができました。

Zombaは大きめの街と聞いていましたが、マラウイ基準での大きめの街でした。つまり、あまり大きいようには感じませんでした。

街の中心はマーケットを中心に商業施設が集まっており、銀行やショップなどは一通り揃っていました。

宿に入るにはまだ早かったので通信データを買い足したあと、早めの昼ごはんを食べました。田舎に比べると食べ物のバラエティが多く、今回は初めて見た種類の豆と米を食べました。ところで、日本ではなぜ豆があまり食べられないのでしょうか。こんなに美味しいのに不思議です…

良い時間になったので現地の人に聞いた安宿に入り、少し休憩をしたあと街を歩き回りました。中心から少し離れた居住区のあたりにもマーケットがあったので、そこでシマを食べました。汚いマーケットで頭おかしめな人に絡まれることもありましたが、魚を分けてくれる人がいるなど、とても友好的で優しい人が多い街でした。

上記した通り、街の中心には家がほとんどなかったため、18時にはすべの店が閉まり宿のまわりは閑としていました。マラウイでは朝早くから行動して夜は早く家に帰り、生活リズムが太陽の昇降と共にあります。多少の不便さも感じますが、夜も明るい日本では味わえない新鮮な感覚なので興味深いです。