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タンザニア人との接し方を考え直した1日

5.12

最近は、雨季を感じさせないほど天気が1日中良く、昨夜は満点の星空でした。停電もしていたので、とても綺麗に星空を見ることができ感動的でした。(ちなみにアフリカでは短い間の停電はよく起こります。)

朝はShinyanga の街を歩き回る予定でしたが、歩き始めてすぐに美味しそうな朝ごはんと目的地に向かうバスに出会ってしまったので9時ごろには街を出ました。

朝ごはんは卵とミンチ肉を生地で包んで揚げた、サモサ上位互換のようなものを食べました。これが驚くほど美味しかったです。

1500シリング(=約90円)

長距離は基本的にマイクロバス以上の大きさのバスいつも移動をしていますが、今日は100㎞ほどを小さな乗り合いバスで移動してみました。多少、席の窮屈さはありましたが、特に大きなバスと差はなく快適に乗ることができました。適正価格で乗れればどのバスも値段は基本一律なので、今後大中小のバスをそれぞれ上手に使い分けていきたいと思います。

100㎞=6000シリング(約240円)

本日の目的地Kahamaは、国内線のみが運行する小さなものですが空港がある大きめの街でした。

街に着いたらまず昼ごはんを食べました。そこで隣の席にいた人が、少しだけ英語を話せる人で、自分が宿を探していることを話したら、手伝うと言って、その後断ってもしつこくついて来られました。結局、4000シリングのだいぶ破格の安宿を見つけることができましたが、案の定彼からはお金を要求されました。しかし、彼がひたすら断り続け何とか諦めてくれました。改めて、前もってしっかり断ることが重要だと感じました。

夕方から街の散策に出かけましたが、段々とタンザニア人にフィルターがかかってきてしまっているとふと感じ、反省しました。確かにたくさんの人に揶揄われストレスは溜まっていますが、こちらもネガティブな気持ちで接していては良い出逢いに巡り会えなくなってしまうので、ポジティブな気持ちで人と接することを改めて意識しようと思います。

実際、話してみると悪い人ではないことが多いので、旅を楽しむために多少のことでネガティブにならない強い心を持ち続けたいと思います!

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