• アフリカ好きのバックパッカー

ルワンダのブランド豆は噂以上に美味しかった!!

4.26

私が大好きな街、Huyeで迎えた朝は最高でした。

朝6時に起き、まだ起きていない街を歩きながらカフェに向かいました。そこでは、ホットミルク(250Frw)とチャパティ(100Frw)を頼んだのですが、頼んでいない豆(300Frw)も一緒にきてしまいました。しかし、結果的にはとても良かったです。

出来たての温かい料理ほど美味しいものはありません。とても美味しく朝から良い気分になりました。

ゆっくりと朝ごはんを済ませたあと、街の人とお話しをしながらパッキングのために宿に戻りました。もう少しこの街にいたい気持ちもありましたが、今日も移動します。

今日の目的地はNyanza。Huyeからはバスで45分程度でした。マーケットを中心にお店が広がっている、とても大きいわけではありませんが活気ある街でした

まずは、「Kings pales museum 」に向かいました。タウンからは歩いて30分ほどかかり少し遠い場所にありました。というのも、実際に王が住んでいた場所なので、街から離れた丘の上に立地していました。

ここでは伝統的な王の家(レプリカ)とモダン風な実際に最後の王が住んでいた家を見ることができます。昨日、博物館で学んだことを実際に目にすることができ、「これが昨日ガイドの方が言っていたあれか!」と思いながら見ることができたので、とても面白かったです。

伝統的な家には王と側近が住む大きな建物の他に、ビールとミルクを保管する建物が1つずつありました。ビールとミルクの管理をそれぞれ1人ずつが住み込みで行い、常に最高のものだけが王様に献上されるそうです

一方で、モダンな家は実際に使われていた形跡が残っているものの、ほとんどの家具はジェノサイドの時に盗まれてしまったためどこかもの寂しさを感じました。最後の王の妻もジェノサイドの被害者の1人で、ここにもジェノサイドの負の遺産は残っていました。

1時間ほど丁寧にガイドをして頂きながら鑑賞した後、近くにあった小さなお店で昼ごはんを食べました。ポテトと豆を食べたのですが、自分のためにわざわざポテトを揚げてくれたので、出来たてを食べることができ最高に美味しかったです。

その後は王が埋葬されている墓に寄りつつ、タウンに戻り宿探しを行いました。値段を聞き回ること3件目で、6000Frw(約725円)まで妥協してくれたので、ここに泊まることにしました。

マップで宿の近くを見ていたら、「Nyanza milk industries 」というものがあったので、何か面白いものはないかと行ってみると直売のようなものがあり、少しだけ安くヨーグルトを買うことができました。個人的には前回買ったヨーグルトの味の方が好みでしたが、安く買えたのでラッキーでした。

そして街に戻り、奮発してコーヒーを飲みました。水筒1本分≒カップ3杯分くらいで2000Frw(約250円)と高めではありますが、ルワンダコーヒーはブランド豆として有名だと聞いていたので、飲んでみました。

しかし、値段を全く後悔しないほど味は美味しかったです。酸味やクセがなく、とても飲みやすい美味しいコーヒーでした。さすがブランド豆なだけあります!

この日はコーヒーを飲んだので、夜ごはんは食べずに宿に戻り、睡眠の準備をしたのですが、カフェインがとても効いてしまっており全く眠れませんでした笑。今後、午後にコーヒーを飲むときは気をつけます…

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