4.19
昨日の夜は疲労が限界で、(時差の影響で1日25時間ありました)19時半くらいに寝てしまったので、朝はだいぶ早く起きました。
早く起きてしまったこともあり、8時に宿を出る予定が7時には空腹の限界がきてしまったので、パッキングをしてタウンに向かいました。
朝ごはんはチャパティが主流なのか、チャパティを焼いている人がたくさんいましたが、やはりここはウガンダではないためロレックスやコマンドはありませんでした。残念。
しかし、どうしても昨日食べたマンダジの味が忘れられなかったので、昨日のお店に行って再び食べました。マンダジと一緒にミレットから作ったドリンクを頂きました。マンダジは揚げたてではなかったので、昨日ほどの衝撃はありませんでしたがそれでもとても美味しかったです。ミレットドリンク(名前はわかりません)はほとんど味がせず美味しいわけではありませんが身体には良いそうです。それにしても熱過ぎて口の中が大火傷しました。
店を出たタイミングでマンダジはちょうど揚げ終わっており、学校やお店も開き始めていたのでだいたい8時半くらいから街は動き始める感じだと思います。
朝ごはんを済ませたあとは今日の目的地Gisenyi を目指しバス停に向かいました。ルワンダのはじめてのバス移動でしたがウガンダに比べて圧倒的に安いし、快適。約50kmの距離が1300Rwf(約165円)でした。また、ちゃんと1人1席に座ることができているのが驚きでした。(ウガンダでは膝の上に座ったりするのがあたりまえでした。)
道中、バスが横転していましたが、アフリカに来てから何度もこのような光景を目にしています。なぜこのようなことが起こるのか不思議です。
そして、11時くらいにGisenyi につき、まずは昼ごはん探しと思っていたのですが目の前に何となく安い雰囲気を醸し出すゲストハウスがあったので、入って値段を聞くと案の定、安く5000Rwf(約625円)で泊まることができました。
充電もでき、水洗トイレもついており、何よりとても親切なスタッフと陽気な住人がおりとても良い宿でした。
荷物を置き、昼ごはん探しを兼ね街の散策に出かけました。コンゴとの国境のこの街は、とても綺麗で大きな街でなかなか安いお店を見つけられず、結局高めのお店でオムレツを食べました。しかし、値段と味は比例するものだと気づきました。久しぶりにちゃんとした外食を食べた気分でした。
キブ湖を見たり、いくつかのマーケットを回ったりしている中で面白い出逢いにも恵まれました。
1人目は、大学生の男性の方でしたが、突然告白されました。彼は男性が好きらしく、自分のことを気に入ってくれたそうです。しかし、しつこく宿までついてきたいと言われたので、頑張ってお断りしました。
2人目は、8言語話すおばあちゃんです。コンゴとの国境だけあってコンゴとルワンダの色々な言葉を完璧に使いこなせるそうです。しかし、英語を話している時も、他の言語がたまに混ざってしまうのは少し面白かったです。まさにマシンガントークのおばあちゃんでしたが色々と街のことを教えてくださりありがたかったです。
全体的にこの街は家も大きく綺麗で、アッパー層の人が多い印象でした。それもあり親切な方が多く、英語を話せない店員などとコミュニケーショをとる時はいつも近くの若者が通訳をしてくれて助かっています。
明日は少し小さな街にも行ってさらにルワンダのことを深く知りたいと思います!